私と俳句なんて、不釣合いだけど
月の終わりに毎回5~7句の俳句が友から届く
それが、もう15年近くも続いているでしょうか
今迄に抜けた月は一回だけ
彼女は俳句を作る人、私は楽しませてもらう人
句によっては、その時の状況や場所などを
添え書きしてくれていて情景が浮かびます。
吟行で、あっちこっち行って勉強、勉強の頑張り屋さん
今月は吟行で奈良県宇陀市の室生寺辺りを散策しました。・・・(メール文より)
*「吟行」 とは、ご存知かと思いますが
和歌・ 俳句などを作るために、景色のよい所や名所・旧跡に出かけて行くこと。
偉そうに言えないけど5・7・5の短い文字の中から
さまざまな人間模様や、思いが織り込まれていて奥深いですね~
10月末に届いた中からの3句です。
* コスモスの丈調ほる迷路かな
* 銀杏の実たわわたわわに川の端 (大野寺前にて)
* なめらかな弁舌和尚菊日和 (安陪文殊院にて)
辞典には季語の解説や例句に小林一茶や有名な俳人の作品もあったり
ひとつの季語でも違う表現の言葉があったりと面白く
小説とは又違う面白みがあるように思います。
東日本大震災の時
彼女は自分の今迄の句を
先生に選句して頂いて
自費出版をし(330句)
その売り上げを全額寄付
私も少しながら
協力させてもらったことでした。
マリーゴールド
“聖母マリアの黄金の花”という意味を持つ・・・Webより
立派な花に例えられていますね。
春から秋まで絶え間なく咲き続け、開花期間が長いのが特徴・・・Webより
↑ の小花のマリーゴールドは(地植え:こぼれ種)は今が花盛り
秋の初めごろから咲き出し、鉢植えのは早々と咲いて終わっています。