かぐや姫のひとり言

今日楽しいことを1番に、日々暮らしています。

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ

2015-02-16 01:30:13 | 日記
『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』

“全世界1億人の女性”が待ち望んだ超・衝撃作、いよいよ日本公開!
“全女性”に《極上の体験》を約束する
“全女性”のための《究極のラブ・ストーリー》


  →   映画.com


駅で見かけたパネルでもわかるように、
話題作なのは確かなようです。
一般女性がネット投稿した官能恋愛小説の書籍を映画化だとか。。


 



私の中では大好きな恋愛映画がふたつありまして。
ひとつは『プリティ・ウーマン』
ジュリア・ロバーツとリチャード・ギアの
言うまでもなく、誰もが認めるシンデレラ・ストーリー。

そしてもうひとつが『ナインハーフ』
キム・ベイシンガーとミッキー・ローク
調べてみたら1986年の公開らしく、ずいぶん前の作品です。
もちろん、スクリーンで見たわけではありませんが、
私の中では当初かなり衝撃的で、かつ大好きな作品になってます。


 


たった9週間半で終わってしまった恋物語だったけど、
影のある掴みどころのない男に、
どうしようもなく翻弄されつつも、惹かれていってしまう自分。
その恋に溺れてしまう前に、自ら終わりを選んでしまう主人公。



そう、この「ナインハーフ」に今作、似てる~。
真っ先にそう思いました。
目隠し・氷はまったく一緒でしたし。
服従させることでしか快楽を見いだせないグレイ。
かたや恋愛経験ゼロのアナ。
普通に触れたい、一緒に眠りたい、何より普通の恋がしたい。
結局、その入口を覗いただけで、契約書にサインすることはなかったけれど。。


映像、美しかったです。
流れる音楽も良かった。
エロい感はまったくなかったですね。
お互い20代の男女だもんね。
いっそ契約を交わし、グレイの望む世界に倒錯し、
ドロドロに傷ついて終わりを迎えるって言うのが見たかったかも?

ふふふ。
これってM的、いやS的思考ですかね・・?
何でも続編2作品もあるようですが、映画化はどうでしょうか・・。
「ナインハーフ」もそうでしたが、
最初で終わってた方が・・ていうのありますからね。
でも続編出来たら、見ますけどね、きっと。。




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