映画の中から抜け出たお姫様と、
映画監督を夢見る若き青年のラブストーリー。
綾瀬はるかちゃんと坂口健太郎くんです。
予告ではそれほど期待してはなかったんですけど、
見事にヤラレました。。
最近よく見かける、コミックを実写化した恋愛映画とは
比べ物にならないような、最高で最強のピュアなおとぎ話ですね~
(あくまでも個人的意見ですので・・)
時代は1960年代。
そして、そのずっと昔の映画の中のヒロイン・美雪。
モノクロの世界から現代に訪れた彼女。
目にするものひとつひとつが新鮮で美しくて・・。
「しもべ」と呼ぶ青年・健司とのハチャメチャまじりの毎日。
モノクロでもね、さすがはるかちゃん。
美しいのよ、この上なくねぇ~。
やっぱり、SK―〇のおかげかしら、ね?
その時代を象徴するような映画スター役で北村一輝さん。
笑わせてくれますよ~。
そして、健司に思いをよせるお嬢様に本田翼ちゃん。
いつもはちょっといじわる色の見え隠れする彼女だけど、
今回はいいお嬢さんのままでいてくれて、ホッと安心でした。
二人が出掛ける場所、色彩鮮やかな風景や、
美雪の衣装がこれまた可愛くって、
見ているだけで、心が楽しくなってくる場面がたくさんです。
肝心のストーリーはですね、
とびっきりの結末が用意されていました。
もう、涙半端ないです。
思いっきり悲しくて・・って言う涙じゃなくて、
こんな美しい事があっていいの・・って感じの涙です。
これからご鑑賞の方は、ぜひハンカチは厚手でお願いします。笑
夢見る夢子ちゃんはもちろんの事、
昔夢子ちゃんだった方も、そうでない方も、
きっと「良かった~」て思うんじゃないかな
そうそう!
新宿ルミネエストと東京ソラマチでは、
はるかちゃんが着用した衣装が見れるそうですよ。
いいなぁ~。
そして、映画のロケ地となった足利市では、
ロケ地めぐりツアーが開催されるとか!
いいなぁ~。
こういうの行ってみたいのよ、栃木県がもうちょっと近ければね
→ 行けそうな方は、
映像のまち あしかが
→
「今夜、ロマンス劇場で」公式サイト