『 向日葵の丘 1983年・夏 』
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~あらすじ~
東京で売れないシナリオライターをしている多香子(常盤貴子)の元に故郷で暮らす高校時代のクラスメートみどり(田中美里)から30年ぶりに連絡が届く。「病気であと数か月の命」との内容に驚いた多香子はもう1人の同級生、アメリカ人と結婚したエリカ(藤田朋子)に相談するが、相手にされず。悩んだ末に30年ぶりの帰郷を決意する。高校時代に起きた悲しい出来事を今もひきずっており、一度も帰郷していなかった故郷に向かう多香子の胸を通り過ぎるのは、あの頃の思い出。地元の名画座に3人で行き、ミュージカル映画を毎週観ていた。学校の帰りはいつも鯛焼き屋でおしゃべり。片思いの先輩もいて懐かしさが蘇る。だが、30年ぶりに帰った故郷で待っていたのは「悲しい現実」と「別離」だった……。
涙なしでは観られない感動の青春ストーリー。
常盤貴子さん ・・ 「理想の結婚」のまりちゃん
田中美里さん ・・ 「WITH LOVE」 の村上雨音
竹野内さんとの共演、なんか懐かしい~~。
まりちゃんは、相変わらずキレイだな、やっぱり。
雨音は、病気の役にしてはちょっとふっくらでしたけど・・。
30年前の学生時代が多くの部分を占めて、
それから現在の再会へと繋がる物語。
その時代背景も、興味深いところ。
長い年月をかけて、今やっと解けるわだかまり。
それは友達だったり、両親だったり。
繋がりってやっぱり大切だな。。
今の時代に観ると、ノスタルジック感あふれてて、
それが逆にすごく新鮮に感じる作品でした。
映画のラストでは、そのシーンで今・昔?共演もしちゃう、
学生時代の多香子を演じた芳根京子ちゃん。
可愛かったなぁ、これからが楽しみです!