教友会通信

教友会ホームページの兄弟版。緊急の連絡や報告を掲載します。

小さい組織の歴史

2009年02月11日 19時37分13秒 | Weblog
昨夜、というより今朝4時まで、資料の整理をしていた。
始めたら切りをつけたいということである。こういう無理をやってはいけないと自分では思っているが、風邪の心配をしながら結局、朝まで起きていた。

退職組織「教職員友の会」の支部役員、新入会員、物故会員、病気見舞いなどを年度別に拾い出す仕事である。県本部が1年に4回発行している「友の会便り」の記事から、総会や支部こ関する記事を見つけ、これらの氏名を拾い出して、すでに作ってあるエクセルの表に入力する。記事がダブっているものもあって、年度を決めるのに苦労する。
「友の会便り」は10年分ぐらい40数冊、自分が参加した頃からの分はあるが、それ以前は分からない。
この会は昭和44年に結成され、すでに40年近く経過している。自分が入ってからでもすでに15年が経過し、支部役員も10年続けている。「30年記念誌」というのもあって、この号には県本部の役員は記録されているが、支部の役員までは分からない。

今日もその作業をやっていた。
疲れて眠い。集中力がなくなったのがよくわかる。軽い「うつ状態」になる。
なんとか整理し終わったが、古い会員の入会年度まではわからない。多分結成時点での加入だと思う。
4月の総会で点検してもらうことにする。
こんな小さな団体でも「歴史」はちゃんとしておかなければならないと思い始めた。支部役員歴10年の責任感もある。せっかく体験記「語り継ぐ昭和」を作った組織だが、会員の老齢化が顕著で、このままにしておけば、会の存在そのものが否定されるような気になっている。

設定タグ: なし / 役員 | 支部 | 友の会 | 会員 | 年