教友会通信

教友会ホームページの兄弟版。緊急の連絡や報告を掲載します。

反対集会

2008年05月31日 14時35分39秒 | Weblog
後期高齢者医療制度反対集会(高退連主催)は関係諸団体より約130名が参加、午後1時より高知市役所前広場で行われました。来賓諸氏のメッセージや参加団体代表の決意表明で盛り上がりました。
この集会をきっかけに県内でも高退連だけでなく、主義主張を度外視した幅広い反対運動に纏め上げていかないと駄目だなあ、とつくづく思いました。

    後期高齢者医療制度の撤廃を求める決議(案)

私たち、高知県高齢・退職者団体連含は、本目5,900名会員を代表して、
「後期高齢者医療制度」と「個人住民税の年金天引き」の廃止を求めて、
集会と抗議の座り込み行動を行った。
「後期高齢者医療制度」は、二年前、自・公政権の強行採決によつて成
立し、その後、対象者に懇切な説明もせず本年四月から「年金天引き」が
始まっている。この制度は、75歳で線引きをおこない「高齢者囲い込み」
医療保険制度であり、世界でも例を見ない悪法だと言われている。
自・公政権は、「医療費高騰」による国家の財政破綻が起きる様な宣伝
をしているが、世界の先進国の中で「医療費の公費負担」の割合は、我が
目本は最低のランクである。
高齢者の医療費を如何に軽減し、公費削減を図るかの発想の元に創られ
た制度であり、私たちは、絶対に容認する訳には参らない。
いま、参議院に野党四党が共同提案している「後期高齢者医療制度廃止」
法案の成立を期して、全国の仲間と連携しながら闘い抜く決意である。
同時に自・公政権は今国会で、ガソリン等の暫定税率と、地方税改正
法案を衆議院で再可決し、この法案の中に「個人住民税」を、来年10月
より公的年金から天引きすることが決まっている。憲法で保障された「私
有財産権」の侵害に該当するこの「天引き法」の廃止を求め闘うことを決
議する。
                2008年5月30目
                   高知県高齢・退職者団体連合

組織総会

2008年05月19日 19時30分04秒 | Weblog
4月26日の友の会安芸支部総会をきっかけに、退教協、県友の会、高管教と続いてきた各関係団体の組織総会もだいたい終わりました。それぞれの組織は、これから活動方針に従って具体的活動を展開する運びとなります。

友の会安芸支部では,5日に第1回理事会を開き話し合いました。基本的なことも含めていろいろと話し合いましたが、その大体のまとめをやっと済ませて、この度各理事に発送しました。

これからは、先ず、「語り継ぐ昭和」をさらにひろめる活動に取り組まなければなりません。先日の高管教総会では、5名の協賛を得ました。理事による統一行動が基本でしょうが、支部会員に運動をひろめることがより大事です。そのため支部会員の結集を目指すブロック会開催が急がれます。