ともめ小屋脱走中!

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いただきました(落花生パイ)

2007年02月02日 | Weblog

オランダ家の落花生パイを、何かのついでに母が買ってきてくれました。
オランダ家は、千葉人なら知っているお店のひとつです。
人様へのちょっとした贈り物や差し入れに最適なお菓子が魅力です。
時々むしょうに食べたくなります。

落花生パイも大好きですが、焼いもdeパイも美味しくて好きです。
数年前、サツマイモが不作の年があったんですけど、確かその年は焼いもdeパイが販売されなかったような記憶があります。

ついでなので不作つながりで話がそれますが、そのまた数年前、海中のプランクトンの量が減ったとか諸説の原因によりイワシが不漁の年がありました。

当時、週1~2日は日本酒を飲みに行っていました。
日本酒のおつまみといえば海の幸、いきつけの飲み屋で決まって注文していたのが“イワシの梅じそ揚げ”でした。
ところがやはりイワシ不漁の年は、いつ行っても『今日は売り切れになりました』と言われ『じゃあ、イカの塩辛とタコわさお願いします』というのが決まり文句でした。
開店そうそうの時間にのれんをくぐっても『今日はもう売り切れちゃいまして』と。
しつこい私もどうかと思いますが、ダメもとで毎回“梅じそ揚げ”を注文していました。

そのまた数年前、冷夏か何かの影響で、野菜が不作の年がありました。

当時、会社の昼休みにランチでよく韓国料理店に行き、石焼ビビンバを食べてました。
大抵の韓国料理店って、注文した料理の他に、テーブルに乗り切るのかというほどの数種類のキムチやナムルを小皿に出してくれますよね?
その店は、お皿が空になると、黙っていてもおかわりのキムチを出してくれました。

野菜が不作の年は、『大根や白菜が値上がりして困る』とかなんとか韓国人の店主にブツブツ言われ、おかわりのキムチを出すのがと~ってもイヤそうでした。
そんなキムチを食べるのも心苦しいけれど、残したらもっと気まずくなってしまいそうで、店主と目を合わさず夢中でキムチを食べたものです。

いつ何が不作(不漁)になるか分からないので、とりあえずあらゆる食物をまんべんなく食べまくっておこうと思う今日この頃です。
あ!それから、落花生パイは牛乳と相性バツグンです