萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

Short Scene Talk 自宅某夜2―Side Story act.11

2013-12-08 22:00:16 | short scene talk SS
未来夜景@Home2



Short Scene Talk 自宅某夜2―Side Story act.11

「鍋の火ちゃんと消えてるよ、周太?(笑顔)」
「あ…ん、消してあったみたい、よかった…(困ったな言訳の理由が無くなっちゃったどうしよう他に無いかな逃げる理由)」
「確認も済んだし周太、風呂に入ろう?(抱きかかえて連れて行こう逃げられないように、あ)」
「あの僕ちょっと戸締りしないとだめだから(あぶない抱きかかえられるとこだったこのまま逃げよう)」
「なら俺も一緒に戸締りするな?(笑顔)」
「じゃあ英二は1階をお願いします、終ったら先に入ってて?(別行動したら逃げられる一緒にお風呂はちょっと恥ずかしい照困)」
「終ったら待ってるな?(笑顔)(待ってるって言ったら来てくれるだろな周太)」
「あ…はい(どうしよう待ってるなんて言われちゃったら立て籠もりも出来ない)」
「…どうしよう行かないと英二ずっと待ってるよねきっと…戸締り確認したらすぐ行かないとだめかなでもいっしょこまるし」
「やっぱり戸締りしてあるな、逃げる口実だったんだろな周太、笑」
「…とじまりおわってるのいまごろばれてるよねなんかなおさらはずかしい…あ、熱があるとか言ったら諦めてくれる?」
「周太、戸締り終ったよ」
「あ、もう来ちゃう、早く体温計、」
「周太?どうした、」
「ん…その熱っぽいから熱はかってるとこなのだから先におふろはいって?(諦めて先に入ってくれないかな英二そしたら後で隙見て入ろう)」
「熱あるなら風呂は止めた方が良いな、ゆっくりしてろよ周太?(心配だけど体拭いてあげられる見たい放題うれしい湯とタオル早く持って来よう、喜)」



家でのワンシーン、2013.12.06の続きです、笑

第72話「初弾3」校了しました、周太@SAT入隊初日です。
当初よりかなり加筆されています、このあと『Aesculapius』の予定です。
ほんとは不定期連載も載せたいとこですが、風邪なので早めに寝たいなと、笑

合間に取り急ぎ、


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