萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

寂寥の色彩、詞×William Wordsworth

2022-11-11 22:34:00 | 文学閑話翻訳詩
風光、現にこそ幻も
秋の道×ワーズワース


寂寥の色彩、詞×William Wordsworth

Against the blowing wind. It was in truth
An ordinary sight, but I should need
Colours and words that are unknown to man
To paint the visionary dreariness

また風が吹く。それは本当に
ふつうの風景で、でも僕には必要だった
人が知らない色彩と言葉たちが
幻のような寂寥を描くには
【引用詩文: William Wordsworth「The Prelude Books[Spots of Time]」抜粋自訳】


秋枯れの山野はこの詩が似合うなーとツイ思うので、先月も同じ詩を載せています、笑
翻訳はビミョーに変わっていますけど、やっぱりコッチの言葉が合うかなあ?っていう推敲過程だと楽しんで頂けたら。
※翻訳でも無断転載&盗用は著作権違反なのでお断りします、
なによりも・そのヒトが感じたようにご自身の言葉で訳したものをコチラも読んで学ばせて頂きたいので。
写真も全て自作なので盗用しないでくださいね。
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