とみぃ@ぎふ

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Sting と Lute ?

2006-08-23 | リコーダー・古楽の話

 StingがLuteとコラボレーション、という記事を見つけました。
 「Flow my tears」は、「涙のパバーヌ」というリュート曲が元ですが、Jacob van Eyckがリコーダー独奏用の曲としても残しています。
 Stingは、THE POLICE時代しかよく知りませんが、どんなアルバムになるのか、楽しみです。まだ予約開始もしてないようですが、是非購入して、じっくり聴いてみたいと思っている1枚。

 以下、公式日本ページからの引用
 

■リュートと歌によるクラシック・アルバムを10月にリリースする予定だと発表
 スティングが、クラシック音楽のニュー・アルバム(タイトル未定)を、クラシック・レーベルのドイツ・グラモフォンから10月にリリースする予定だと発表しました。このアルバムは、全編にわたり16世紀の音楽がリュートとスティングの歌のみでプレイされているそうで、ボスニア出身のリュート・プレイヤー、Edin Karamazovと出会ったことから、スティングが持っていたアルバムのアイディアが実現したということです。スティングは、リュートのための曲を多く書いたことで知られる16世紀の作曲家、John Dowland(最も有名な曲は「Flow My Tears」)の長年のファンで、今回のアルバムでは、彼の曲がプレイされている模様です。ちなみに、今から約2年前にスティングは、ギタリストのDominic Millerからリュートをプレゼントされたということです。
2006/05/31更新