まずは「歌」のお話から…。
今日、お風呂掃除していて、いつものようになんかしら口をついて出る歌…これがなぜか「新撰組の唄」でした。
たまたま直前に「家紋」の柄を見ていて「葵の御紋」を思い浮かべていたせいかもしれません。
「新撰組」に関する歌というと、まずは「♪鴨の河原に 千鳥が騒ぐ」でしょうか。
でも私は「♪葵の花に吹く 時代の嵐」のほうが好きです。もちろんうたったのはこっち。
覚えてるだけでもエライ?と、自分で自分をホメとりますが、
続きは「乱れて騒ぐ京の空 誠の旗に集いつつ 誓う剣は雲を切る」です。
これは「新撰組始末記」という番組で使われたものですが、気になってちと調べると、
私が見ていたのはリメイクされた番組の方で、歌っていたのは角川博でした。
元々は三橋美智也だそうです。
さて、やっと「役者さんのお話」。
「○○役」といえば…というお話なわけですが、なんとなく誰にでも「あの役はこの人」というのが
あるのではないかと思います。いわば「マイ・定番」、ですかね。
この「私が見たほうの新撰組」の土方歳三役がたぶん、ですが古谷一行だったと思います。
で、その時の「沖田総司」は覚えていない…すみません。
私の中で「沖田総司」は、いつまでたっても昔々の「島田順司」なのです。その時の「土方」が栗塚旭。
島田氏は、近年「はぐれ刑事純情派」で、頼りない課長役で好演していました。
「総司」といえば…私は「島田氏」以外は、どうにもピンと来ないのです。
まぁ最近の時代劇は、浴衣しか着たことのないような若い俳優さんばっかりですから、どうにも板についてなくて、
イメージ以前の問題になってしまうのですが、それでも「ぴったりくる人」はいませんねぇ。
前出の古谷一行は、私にとっては、永遠の「金田一耕介」です。
これまたあの人以外は…ですが、最近の「上川隆也」氏は、まあ許せるかな…です。
そういえば、先日ネットいぬかきしていたら「十津川刑事と亀井刑事」のことを書いたサイトがありました。
どのコンビがいいか…難しいですね、私は渡瀬恒彦・伊東四朗コンビが好きです。
「浅見光彦」シリーズは、これもうごかせず、初めのころの「水谷豊」です。
その後、いろんな俳優さんが演じていますが、やっぱり豊さんがいいなあです。
人間なんて勝手なものですね。自分のイメージに合わないと「だめだこのドラマ」なんて、
ドラマそのものも見なかったりします。鬼平は絶対「吉衛門」。萬屋さんのも見ていますが、やっぱり吉サマ。
こんな風に固定させてしまうのも、年齢的なものかとも思うのですが、
最近はドラマをほとんど見ていないので、俳優さんがどんどん若くなっていくのに、まったくわかりません。
実はどれ見ても同じに見えたりして…だはは。
ここ10年くらいのドラマが、いずれれリメイクされて放送されるようなこともあるのでしょうか。
それでも私は「科捜研の女」は沢口靖子であってほしいし、「京都地検の女」は名取裕子が一番。
お二人とも、ただキレイなだけじゃないところが素敵です。
俳優さんというのも因果なオシゴトで、最初に出たのが大ヒットすると「○○の何々」といわれてしまい、
そのイメージから脱却するのにたいへんだとか。
まあ年齢を重ねていくにしたがって、実力のあるひとは、いつの間にか悪役が刑事さんになったり
無事スライドしていますが、それを思うとファンなんて勝手なものなワケですねぇ。
今日は午後、少し日が傾くまで例によって「頭痛信号」で、動けずにいました。
なんだか天気にまで左右されているようで、シャクにさわりますが、
息子も少し風邪気味になったので「あー、みんなみんな天気のせいだぁ」ということにして、
本日は、これから動きます。
日が落ちてから動く…ドラキュラのようですが、えーとドラキュラといえば…あっ外国の俳優さんは知らんわ…。
はいはい、そうでしたねぇ。
モノクロでも血が赤く見えた?
名優でしたね。
亡くなったとき、訃報に大きく反応した私。
同僚に驚かれましたね。
そうそう、あの方の「おじゃるさま」は、
ほんとにはまり役でしたね。
やくざ映画などにも出ておられましたけど、
ぱっと思い出すのは、「鉄漿にお化粧」のお公家さんですねぇ。