寂しいですねぇ…。
クレージーキャッツといったら「シャボン玉ホリデー」の私です。
当時6年生くらい。毎週楽しみで楽しみで…。
親に「こんなうるさくてくだらない番組…」と文句言われながら、
コントと当時の最新ミュージックを楽しんでいましたっけ。
最近ならNHKの「美の壺」、今は進行役が草刈正雄さんですが、
その前は谷啓さんでした。私は谷さんのほうが好きでしたねぇ。
古い平屋の日本家屋に、着物姿の谷さんはぴったりで…。
「えっ?これが江戸時代から?」なんて、すっとぼけてみせて…。
昔、東海林太郎さんとか佐田啓二さんとか、訃報が入ると
母が「寂しいねぇ」とため息をついていました。
そんなに大ファンだったとも思えないのになぁ、なんてフシギでしたが、
今なら分かります。ただファンだったとか、よく映画見ていたとか、
そういう事実のアルナシにかかわらず、同じ時代を生き、
自分の人生の中での「楽しい時間」「アコガレの時間」を提供してくれた人たちが
いなくなってしまうことの寂寥感…。
私はクレージーの映画は、ほとんど見ていません。
やはり楽しい思い出といえば「テレビ」で、それも「コント」。
今は「音楽コント」とでもいうのでしょうか、全員が「演奏」をしながら
合間にコントをやる…。でも、元々はミュージシャンですから演奏もうまい。
当時はドンキー・カルテット、とかあのドリフターズもそうでしたね。
せっかくいい曲の演奏が始まるのに、必ず途中から誰かが脱線してめちゃめちゃになる…。
今見てもきっと笑えると思います。セリフまったくナシでも、
その「ズッコケ演奏」だけでも大笑いしたものです。
ハナ肇さんも、後にはカトちゃんもやりましたが、ドラムの演奏中に
だんだんドラムセットから離れて、マイクスタンドも床も、
ドラムスティックでたたきながら移動する…もう一度みたいです。
DVDでも探そうかな…。
今頃雲の上で、ハナさんや植木さん、先に逝ってた人たちと
「よぉぉ久しぶりっ」なんてやっているのでしょうね。
合掌
クレージーキャッツといったら「シャボン玉ホリデー」の私です。
当時6年生くらい。毎週楽しみで楽しみで…。
親に「こんなうるさくてくだらない番組…」と文句言われながら、
コントと当時の最新ミュージックを楽しんでいましたっけ。
最近ならNHKの「美の壺」、今は進行役が草刈正雄さんですが、
その前は谷啓さんでした。私は谷さんのほうが好きでしたねぇ。
古い平屋の日本家屋に、着物姿の谷さんはぴったりで…。
「えっ?これが江戸時代から?」なんて、すっとぼけてみせて…。
昔、東海林太郎さんとか佐田啓二さんとか、訃報が入ると
母が「寂しいねぇ」とため息をついていました。
そんなに大ファンだったとも思えないのになぁ、なんてフシギでしたが、
今なら分かります。ただファンだったとか、よく映画見ていたとか、
そういう事実のアルナシにかかわらず、同じ時代を生き、
自分の人生の中での「楽しい時間」「アコガレの時間」を提供してくれた人たちが
いなくなってしまうことの寂寥感…。
私はクレージーの映画は、ほとんど見ていません。
やはり楽しい思い出といえば「テレビ」で、それも「コント」。
今は「音楽コント」とでもいうのでしょうか、全員が「演奏」をしながら
合間にコントをやる…。でも、元々はミュージシャンですから演奏もうまい。
当時はドンキー・カルテット、とかあのドリフターズもそうでしたね。
せっかくいい曲の演奏が始まるのに、必ず途中から誰かが脱線してめちゃめちゃになる…。
今見てもきっと笑えると思います。セリフまったくナシでも、
その「ズッコケ演奏」だけでも大笑いしたものです。
ハナ肇さんも、後にはカトちゃんもやりましたが、ドラムの演奏中に
だんだんドラムセットから離れて、マイクスタンドも床も、
ドラムスティックでたたきながら移動する…もう一度みたいです。
DVDでも探そうかな…。
今頃雲の上で、ハナさんや植木さん、先に逝ってた人たちと
「よぉぉ久しぶりっ」なんてやっているのでしょうね。
合掌
谷啓さんでしたね。
私も、草刈正雄さんより谷啓さんの方が好きでした。
あっけない・・・ですね。
谷啓さんといえば「ガチョーン」と
言われていた姿が眼に浮かびます。
怖みの無い穏やかなお顔でしたね。
安らかに・・・
草刈さんになってから、
扱うものも「洋風」が増えてるし…。
谷さんの飄々とした進行、良かったです。
オンデマンドで見られるかと思ってます。
ほんとに、残念です。
少し認知のほうもおありになったようですが、
今の70代は、まだまだなのに…。
ずいぶん長い年月楽しませていただきました。
慣れ親しんだ俳優さんなどがなくなると、
なんともいえなく寂しいものですね。
昭和は遠くなりにけりです。