先日、居酒屋開店木馬で頂いたウィスキーがすごく美味しかった。
実はそのウィスキーを購入する夢を見たが、銘柄が分かっていなかったので、夢の中での銘柄は”A-COOP”でしたA-COOPは先日の初ロングライドの際に立ち寄ったスーパーの名称である事は言うまでもない。どちらも同じように印象深いのだろう。。
さて、どうしても気になるためにメールにてその銘柄を尋ねた。
しかしながら、心は高揚し家にたどり着くまでも無く、帰り道の酒屋によることにした。
記憶の中ではたしか、”C”の文字が入ってたはず。。
1件目のお店では該当しそうなお酒はなかった。2件目のお店に行ったときに、見覚えのあるボトルがあった。しかし、そのボトルは4種類もあった。無論その違いについては知る由も無い。
慌てて電話をかけ確認を取る。銘柄は正解であった。しかも、先日呑んだ銘柄も在庫している。色々と迷った挙句、
コイツを購入することにした。別に理由は無い。どうせ、今後4種類とも制覇する気である事は言うまでもない。
McCLELLAND'S SPEYSIDEと記載されたSCOTCH WHISKYでした。
あるサイトより拝借してきたコメントを載せておく。
モルト・ウィスキーを製造する蒸留所はスコットランドに約100ほど存在する。これらは生産地の違いからハイランド、スペイサイド、ローランド、アイラの4地域に分類するのが一般的である。さらに細かくハイランドからアイランズ(諸島)を分ける方法もあるが当サイトでは諸島はハイランドに含んでいる。また、ハイランドを東西南北に分ける場合もあるが、煩雑さを避けるためハイランドに一本化している。さらに、ハイランド南西部のキャンベルタウンという街はかつて一大産地で独立した地域分類を与えられていたが現在残っている蒸留所はわずかに2つでハイランドに分類することが一般的である。
これら4地域の特性を一口で述べることは非常に困難だがあえてまとめれば表のようになる
地域 | 特性 |
ハイランド Highland |
・力強く骨太なモルト・ウィスキー |
スペイサイド Speyside |
・洗練された華やかなモルト・ウィスキー ・モルト・ウィスキーの現在の中心地 ・代表としてマッカラン |
ローランド Lowland |
・ライトでおとなしいモルト・ウィスキー |
アイラ Islay |
・独特のヨード香とスモーキーさを持つ個性派 ・ヘビーなモルト・ウィスキー ・ブレンデッド・ウィスキーの核となるモルト・ウィスキー ・代表としてガラヴーリン |
だそうだ。詳しい講釈は他のサイトにお任せすることにして、当方のサイトとしては美味いか不味いかが問題となる。
この内容を書き込みながらストレートで頂いている。ストレート用の専用グラスなど無いが、気分を盛り上げるためにも小さめのグラス(?)としてモロゾフのプリンが入っていた入れ物を使って頂いている。
で、ハッキリ言って美味い!!先日飲んだものとはまた違う味わいである。先日のはHightlandであるが、これは少し甘さを感じた。今回のは甘さは控えめであるが、呑み口は呑みやすく香りも豊かである。本日はストレートで頂いたが、次回はロックで頂いてみようと思う。
このお酒、実は¥2000程度で購入できるのでかなり、リーズナブルであるのは言うまでも無い。