manのalcoholicな日々

Alcoholicなmanの自転車&ダイエット日記

今年初のロングライド

2006年02月25日 | Training

今週は土日ともお休みである。久々の土日休みであるが、なんら予定も無い。
また今年に入って、ボチボチ王滝に向けてトレやらんとなぁ~と、思いながら怠惰な生活を過ごしている。
ここらで一発奮起してと思い立ち本日トレに出かけることにした。
今年最初ということで、のんびりマッタリペースをと考えているところに、takashiが来る事になった。なんか嫌な予感がする
平地をゆるりと走りのも一興かと思うが、はやり貯蓄しているものを少しでも消化しようと少しアップダウンのコースを選択する事にした
朝の9時頃に柏原リビエールホール前に集合した。相談の結果、金剛山へのアプローチを入れることにする(すでに後悔の念が・・・)。

彼も一応・・・一応ですがね。。LSDで行きますと言ってました。
柏原より石川CRを南下(河内長野方面)して走り出す。
ここで、すでに巡航速度の違いと言いますか、住んでる速度域の違いを感じる。なんとか付いて行けるが、コチラが消費するパワーと彼が消費するパワーの違いがハッキリしている。「このままではぜっていバテる」と走り出して数分で思った
その後、石川CRを抜け金剛山に向かって登りだす・・・・一瞬にして姿が見えなくなる。ひいこら言いながら何とか登って行く(ソロで)。本日は快晴しかもかなり暖かい。
グリーンロードに入る手前で彼が待っていた。上着を脱ぎポケットに入れグリーンロードを走り出す。コチラはフロントをインナーに落としたいのを我慢している状況。向こうはマッタリとした顔でアウターで登っている・・・・
そうこうしている内に姿が見えなくなった。後はひたすら自分との戦い。この辺ではまだ、足も残っている状態(当たり前か!)だったので10~20キロの間のスピードで登って行く。・・・・がやはり人様より少し・・・そう少しだけ多めに重りをつけている私としてはどんどんと失速して行く。しかし、なんとか足を着かずに分岐点に到着する。やはりそこには彼が余裕の顔をして待っていた
数回の登り返しを過ごし、金剛山アタック場所まで来た。「あぁーココからはひたすら登るんだなぁ」とかなり後悔する。
スタートして一瞬にして彼の姿が見えなくなった・・・・わかっちゃいるがかなりヘコむ。以前、金剛山に行ったときは、MTBで行った為、ギアに余裕があったが、今回はロードバイクということでギアに余裕がまったくない。しかし、だましだまし登って行くことにする。ここらでは10キロ以下のスピードで登る。
ここの区間がどれぐらいの距離があるか分かりませんが、足は売り切れ状態。「王滝はこんなんではない」、「自分に負けたらあかん」と思いながら(決してM系ではない)、ひぃひぃと登って行く。今回のルートとしては、金剛山ロープウェイ乗り場でなく、金剛トンネンルを目指すルートを取っていた。登るにつれ路面が荒れて行く。荒れた路面がウザク感じる。10キロ以下のスピードではあるが、確実に・・・確実に進んで行ってくれるだろうと信じてペダルを踏む。

なんとかトンネルにたどり着く。かなり・・・めっさ後悔する。
今度はこのままトンネルを抜け五条方面に下りる。降り切ったところのA-COOPにて昼食タイム。あぁーまた登るのか・・・・と暗くなる。
昼食後、登り返しを繰り返し、R165を通りひたすら走って行く。「あのまま金剛から引き返せばよかった」と後悔しながら走って行く。すでに売り切れ状態の足に鞭打ってペダルを回す。香芝を越え、再び柏原方面が記載された標識がで出すと・・・助かったと、真剣に思った。
しかし、このコースを難なくこなせる様になれば王滝完走も夢ではないと痛感した1日であった。


今回のこのコースはtakashiが実業団時代に走っていたコースみたいですが、彼曰く「実業団メンバーであれば、今日の半分ぐらいの時間で走りますね」・・・・ぜってぇ無理

距離等々を計測するために、ポラール&フライトデッキを使ったのですが、どうも混線するみたいです。ポラールがストップしたり、フライトデッキのスピードが消えたり・・・。このブログを見られる方にお聞きしますが、そんなことあるのでしょうか?