男爵練馬店トムのひとりごと(花の写真いっぱい)

写真大好き、絵も旅も大好き!
Tomのひらめき・お客様との会話・時々川柳・目標(花の写真投稿1000枚ちかく投稿済み)

命・一度きりの人生・お互い大切に

2007-12-19 06:46:14 | 響く
 九州で悲しい出来事が起こった。つい先日も四国で同じような事件が起こった。みな犯人の事「信じられない」「昨日も一緒に食事した」とか、普通人だった発言である。私も昔、以前つとめていた時、社長から「銃の検査があるので警察に行ってきて」と言われ銃を預かり、代わりに警察に行った事があった。今はもっと厳しくなっていると思いますが、昨日書いた「映像社会」の現在、テレビや漫画を読むうちに自分も主人公になり銃を使いたい衝動に駆られてくるのではないでしょうか、それもリセット出来ると思い込んでる人もいるのにビックリした事がある。銃について言えば、暴力団取り締まりとか耳にしますが、一般人なら銃を持っていいのかと疑問を感じます。
 以前刃物工学を勉強しているとき、縁あって奈良の刀鍛冶の家にお邪魔した事がありました。その時の私は「刀が欲しい」気持ちがいっぱいでした。一振りにかかる松炭の経費が20万、研ぎが20万、波紋の出し方、反りの出し方などいろいろ秘伝も教えていただき目の前に刀を出されたとき美術品と言われていますが自分は「人切りの道具」と感じそれ以来興味をなくしました。
 健康な人でも、いつ精神異常になるかわかりません、人生一度きり、お互いの命を大切にしましょう。銃や刀、使わない時は警察なり一時預かりにするか、個人所有でなくしても良いんではないでしょうか。人間いつ頭がおかしくなるかわからないので、危ないもの持つのやめましょうね。治安の良い日本に戻してほしいです。花68枚目