伊集院 静さんの大人の絵本「ノボッチと木」「峠の天使」の刊行記念講演会を聴きに東京芸術劇場に行ってきた。本を書く人はしゃべるのが苦手そうで、インタビューされていて一生懸命答えていると自分が何を話していたのか一瞬わからなくなったりしていた。ヤンキースの松井選手との親交があるようで、松井選手から女優さんとの交際を聞かれた時、「女優さんは演技で泣いているのか、本当に泣いているのかわからない、だからやめた方がいい?」と答えたと言っていた。自分は1000分の1のいい人に(女優さん)に2度当たったと言ったり、ひょうひょうとしたインタビューで笑いが漏れた講演であった。帰りに絵本の絵を描かれた米田民穂さんの版画をゲットしてきました。裏にサインをしてもらいました。ラッキー