昨日はお天道様のお話をしたので、今日はお月さんにまつわる想いでを綴ってみます。小学校1年生ぐらいだったと思う、6年生か中学の先輩に自分の学校でなく先輩の学校のクリスマスパーティに招待されたとき、帰りにお土産をいただいた。その中にイノシシの物語が描かれていた絵本があった。確かこんな絵物語だったと記憶している。「今日は十五夜お月様のお誕生日、そこで森の動物達はそれぞれ自分の得意な芸をお月さんに見せ喜んでもらおうと張り切って芸を始めた。たぬきさんは皆で、ぽんぽこ腹ずつみ、鹿さんは急な山を駆け上ったり駆け下りたり、ウサギさんはお餅つきをしたり、皆自慢の芸を披露しています。お月さんが喜んでみてくれたのにふとお月さんを見ると別な方を見てニコニコしています。森の動物達はお月さんのニコニコされている方向に行ってみました。そこに見たものはイノシシ達が一生懸命相撲を取っている姿でした。何も芸のないイノシシ達、一生懸命考えお月様に喜んでもらえるか相撲を取っていたのです」こんなあらすじでしたが、自分の心に何か教えてもらった絵物語で、今でも大事に心の中にしまっています。皆さんはどう思いますか?よかったらコメントいただけますか。お待ちしています。花57枚目