我が家にも昔、13年共にした「ジャック」なる犬を飼っていた。中型犬の雑種だったが可愛くて子供にだけは吠えなかった。二人とも好きで、冷蔵庫に子犬の写真の切り抜きが何枚も貼ってある。そんな写真とそっくりな子犬の出ている映画「マリと子犬の物語」が上映されていたので観に行った。子犬が捨てられているところから物語が始まるが二人して「可愛い」と言ってしまいそうだった。私はドキュメンタリーが好きで、この映画の紹介のとき実際にこのマリという犬に生きる勇気をもらったというおじいさんがテレビで紹介されていたが、映画の中とはいえ素晴らしい映像で、私もハンカチで目頭を拭いていました。カミさんは暗くてわからなかったが明るくなって、メイクを直していました。記憶のない時お母さんに死に別れた兄妹の妹の「生」に対する想いも伝わってきました。全てとは言いませんが、ゲーム、漫画、テレビと人を殺すのが画面で反乱しています、やめませんか。何回か提案していますが「三世代で情操教育」を考えてみませんか、良い世の中になると思いますがいかがですかね。
写真は米田民穂さんの可愛いワンちゃんのサインです
写真は米田民穂さんの可愛いワンちゃんのサインです