東京リサーチ日記

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愛川欽也さん司会の凄さが感じるのである・・・

2020-06-27 00:00:00 | 日記
 2020年6月27日、タレントの薬丸裕英(当時49)が2015年4月19日、自身のブログを更新した。2015年4月15日に肺がんで亡くなった俳優の愛川欽也さん(享年80)がテレ東系「出没!アド街ック天国」(土曜・後9時)の1000回記念収録に参加した際の様子を明かしたのである。愛川さんは2015年3月7日の1000回記念スペシャルを最後に同番組を降板した。薬丸は「出没!アド街ック天国1000回記念 収録当日 愛川さんの楽屋に挨拶に伺った時 愛川さんは横になって休んでいらっしゃいました」とし、「“大丈夫ですか?”と尋ねると マネージャーの方が『風邪で・・・』と仰っていました」と明かした。それでも収録は元気に進行し、休憩時には談笑しながら「大好きなバナナ」を食べていたという。収録後のパーティーには妻・うつみ宮土理(当時71)が代理で出席した。「私はうつみ宮土理さんの隣の席で“愛川さん大丈夫ですか?”と伺ったところ うつみ宮土理さんは『やっくん!風邪よ風邪!大丈夫 心配しないで』と仰っていました。しかし その時既に『肺がん』に侵され かなりガンが進行していたと思います」と振り返った。 薬丸は「それでも“1000回まで出演する”と肺ガンと闘った愛川さんを想うと 胸が痛くなりました。そして 愛川さんを支えて下さった奥様のうつみ宮土理さんにも心から感謝の念に堪えない思いです。改めまして愛川欽也ご夫妻に深謝です」と思いを吐露した。「このまま下を向いていても 愛川さんに叱られそうですので これからは気持ちを切り替えて前を向いて頑張ります。愛川さん 27年間お世話になりました そしてありがとうございました」と感謝を込めて結んだのだった。2020年の現在、愛川さんの番組のビデオを見ると、司会の凄さが感じるのである・・・(井森隆)