理化学研究所は何を考えているのか・・・ 2020-03-07 00:00:00 | 日記 2020年3月7日、「幕引きを図るつもりはない」。理化学研究所の加賀屋悟広報部長は2015年2月10日、文部科学省で行った記者会見で、こう話した。しかし、小保方晴子氏の「懲戒解雇相当」に効力はなく、研究不正の追加調査や理事の処分は行わないという。責任の所在があいまいなまま、形式的な処分でSTAP問題は終結しそうである。その時、小保方晴子氏は、理化学研究所を既に退職しており、「懲戒解雇相当」を記者会見をしても何の意味もないのである。理化学研究所は何を考えているのか・・・(井森隆)