ナ・リーグ外野で福留が選ばれた。
中間発表ではソリアーノ、グリフィーが入っていて、全員非B型だったが、残念ながらグリフィーは外れてしまった。
中間発表ではソリアーノ、グリフィーが入っていて、全員非B型だったが、残念ながらグリフィーは外れてしまった。
ソリアーノは日本で打撃を改造してⅠ型になったと認識している。
あれだけ大勢いるB型が不人気なのだから「ざまぁ見ろ」と言いたいところだが、喜んでもいられない。同じナ・リーグの外野をアーロン、メイズ、F・ロビンソンが占めるという場面もあっただろうことを思えば、「メジャーリーグも落ちぶれたものだ」と思わざるを得ないからだ。
同じ打法のシェフィールドの活躍からすれば(メイズは違う)、この三人は現代でもオールスターに選ばれるだろう。単なる懐古趣味ではないのだ。
しかも、外野手に関しては(控えを含めて)、アフリカ系アメリカ人が両リーグを通じてひとりも選ばれてないのだ。
何かが間違っている!
21世紀の打撃論はその間違いを正すことから始めなければならないだろう。