前回の記事の中で紹介した馬場仁のスポーツ分析を、馬場氏の了承を得て、Bookmarkに登録しました。 スポーツ動作解析の主流は「筋骨格モデル」を使ったものになるでしょう。ただ、「自分でやれ」と言われても、お断りします(笑)。年も年ですし・・・。 「じゃあオレが・・・」と青春の熱い血潮を煮えたぎらせている方には大いに参考になるブログだと思います。動作研究の実際を大まかに把握するだけでも(私はここま . . . 本文を読む
意識して見るからかもしれませんが、アーム式が増えているようです。やはりペドロの影響でしょうか? 丹羽(土岐商)、ダース(関西)、田中(鳴門工)、北岡(京都外大西)の各投手はそうだと思います。 日本には既にある投法ですから、アメリカ人よりも受け入れ易いかもしれません。アーム式が市民権を得たと言えるでしょう。
テイクバックで親指を下に
肘を上げろ
グラブ側の肩を開くな
Tall&a . . . 本文を読む
記憶が頼りで少々心許ないのですが、プロ野球で活躍したアーム式の投手を挙げてみます。 速球派の尾崎行雄(東映)、小松辰雄(中日)、河野博文(日ハム)あたりはアーム式でしょう。渋いところで水谷則博(ロッテ)、工藤一彦(阪神)など。 現役では内海哲也(巨人)、久保田智之(阪神)らが思い浮かびますが、恐らく各チームに一人はいるのではないでしょうか? そこで問題の『ペドロの投法』ですが、
日本の元来の . . . 本文を読む
『アーム式』という言葉をご存知でしょうか?投法の呼び名で昔からあるものですが、現在でもプロ野球解説者が使っています。 「非連続型」や「連続型」のような日本で一般的な投法とは違うということで、この名が付けられたわけですが、ある程度の人数のプロ野球投手が採用してきたということでもあります。 元横浜大洋の押えのエース斉藤明夫について、解説の秋山登氏は「彼はアーム式ですが・・・」という言い方をしていまし . . . 本文を読む