すいーと雑記帳

とっこの独り言

「世界」5月号にチョイさんが寄稿 / 布マスク

2020-04-07 16:56:44 | 日録・雑感など

4月7日 TUE   19℃

岩波書店「世界」5月号にチョイさんが、「このままでは護岸は崩壊するー隠蔽される調査データ」という記事を寄稿しています。

沖縄の書店では2,3日後に書店に並ぶと思いますので、よろしかったらご一読ください。

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先日、アベ首相が「1所帯にマスクを2枚届けます!」とドヤ顔で言ったのには、あきれ果てて笑うよりなかったです。おいおい、あなたの今やる仕事はそれか~?!と。

「マスクぐらい自分でとっくに作ってるわい!」と言うわけではないんだけど、ネットで手作りマスクの型紙を探して、家にある端布でチクチク縫いました。(ミシンがあれば楽勝なんだけど・・・)
拙作をご笑覧くださいませ。


 
        
織布キッチンペーパーをガーゼでくるんで、布マスクの内側に入れて使います。

   
昨今、どんなマスクをしていても誰も不思議な顔をしない、というか、誰も人のマスクなんか見ていないことを発見しました。だから平気です。
 帰宅したら布マスクを専用鍋の熱湯につけて放置。その後洗濯機に入れてもいいし、洗剤で手洗いしてもいい。

何はともあれ、コロナにかからないように、こまめ丁寧な手洗い、換気など細心の注意をして暮らしましょう。

 それにしても、昨今のコロナウイルス感染蔓延による「自粛要請」の中、非正規雇用やフリーランス、アルバイトで生計を立てている人の中に急に仕事がなくなって、同時に住まいも失う人が続出していると聞きます。「補償のない自粛」なんてあり得ないと思います。「自粛」と「休業補償」はセットでなければ、店を閉めたくても生活のためには閉められない。

一方、沖縄県辺野古では、自粛どころか税金をジャブジャブつぎ込みながら連日新基地建設工事が「粛々と」進められて、はらわた煮えくりかえる思いです。県の試算で2兆6500億円という巨額の税金を投入しても、完成までに何年かかるかわからない、まったく目処もたたない米軍新基地建設を即刻中止して、その膨大な予算をコロナウイルス感染蔓延による失業対策、休業補償、医療や検査態勢の充実などに使うべきだと思います。税金は国民の命を救うためにこそ使われるべきです。

「まず生きておれ、病気は後から治す!」と中村哲先生がおっしゃいました。とにかく今の今、命の危機にある人を救わなければ政治じゃない。 

 


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