いよいよクラシック最終戦、「菊花賞」が開催されます。今年は、オルフェーブルによる「3冠」馬誕生の期待もかかる一戦ですが、実は、あまり、楽しみじゃないです。
今年の3歳は、イマイチ、レベルが高くなさそうです、もし、3冠馬誕生しても、素直に評価できません。東京開催の皐月賞だったし、単に「東京巧者」が2冠を制したとも取れますから・・。
やっぱ、違った競馬場で獲るからこそ、真の王者じゃないかな?って思うんです。失礼ですが、仮に3冠馬になったとしても「ミスターシービー級」でしょうね。
自分が競馬を始めてから見た「ナリタブライアン」や「ディープインパクト」のレベルには到底及ばないレベルの3冠馬になっちゃうんじゃないかな・・?来年、もし、3冠馬が出るようなことになったら、その馬には、勝てないでしょうね。
とは言え、2冠馬「オルフェーブル」は、この世代では、トップの座でいることは間違いないと思います。ここに出ないで、「天皇賞・秋」に出た方が、個人的には、面白かったと思いますが、世論はそうさせてくれなかったと言うか、今年の3歳のレベルなら、こっちのほうが、「ただ貰い」って考えたのでしょうか・・?
と、いろいろ、持論を書いてしまいましたが、早速、予想です。これだけ書いて、オルフェーブルからってのも、恥ずかしい気もするので、今回は6頭ボックスで勝負です。
トーセンラー
ベルシャザール
サダムパテック
オルフェーブル
ダノンマックイン
ショウナンマイティ
の6頭です。3連複ボックスで勝負です。
馬の体をパドック?でみると調子が分かるそうですね~
そういえばシンボリロドルフ
この間ニュースで死亡ってありましたけど、あれ家からそう遠くない牧場で新堀牧場って言うところで死亡したんです
この辺りは成田空港の前が御料牧場だったので今でも牧場が数か所あります
今でも、活躍したサラブレッドが余生を送っているんですよ
知っている人はすご~いと言ってますが、私はさっぱり分かりません~
おさえで、ルイーザ スーサン ロッカ サダム ショウナン です。
今回も、馬券はサッパリでした・・。
正直、パドックを見ても、あまり良くは分りません。まぁ、多少、状態が良さそうな馬とか、入れ込んで、レースに支障をきたしそうな馬くらいなら分りますが、自分は、ホント、パドックだけでを見ても、競馬は、当てれそうにありません
シンボリルドルフは、競馬ファンの中では、一際大きな存在のお馬さんでした。
「皇帝」と呼ばれ、初めて、「3冠」(皐月賞・日本ダービー・菊花賞)を無敗で制した歴史的な名馬なんです。
一言でいえば、「メッチャ強かった馬」です。
その彼が、昨日、30歳の大往生を遂げました。それが、そちらの新堀牧場だったのだと思います。
引退して、余生をのんびり過ごしていたんでしょうね。功労馬として、長生きできる馬って、一握りなんです。近くに住んでいたら、一度、会いに行きたかったなぁ・・。
今回も、撃沈でした。
まぁ、1,2,3番人気での決着なので、さほど悔しくもありません。
オルフェーブル、この世代では、頭、2つ程、抜けているでしょうが、古馬に混ってからが、本当の、評価が分るのでは無いでしょうか?
天皇賞では、いい結果が欲しいですね。