「福岡グルメ」ってたくさんあって、この旅行に来る前からかなり楽しみにしておりました。
とりあえず、どこから攻めていこうかと思案した結果、まずは、博多グルメの代名詞、「屋台」を満喫してみたいと、福岡・天神で、大人気の屋台、「小金ちゃん」にやってきました。
宿泊先の「カンデオホテルズ福岡天神」から、約13分くらいでやって来れました。(まぁ、あらかじめ、グーグルマップでしっかり、勉強してきたおかげなんですけどね)
こちらは博多の屋台の中でも1、2を争う有名店で、舞鶴1丁目の交差点、「天神三井ビル」ってところの前にあります。
8時前にこちらに到着したのですが、すでに、行列ができておりました・・・。まぁ、並んでるほとんどの方々は、地元の方じゃない、観光客みたいなんですけどね・・。
正直、屋台って、どのくらい待てば、座れるのかわからないところがあって、ここで並んでいる間に他のお店に行った方がいいかなぁ・・とも考えたんですが、天神で、一番人気、そして、名物「焼きラーメン」を是非とも、いただいてみたい!と思い、ここは、石の上にも3年の境地で待つことに。
待つこと、40分・・・・、やっと、席に着くことができました。
この間にも、後ろには、かなり多くの方が並んでいらっしゃったので、ここは、ささっと、オーダーして、後ろの方のために席を空けなければ・・・。
実は、あらかじめ、並んでいる間に、メニューの、オーダーを店員さんが聞きにきてくれいたので、紙に書いて渡しておきました。
天神の屋台が、こういうシステムなのか?ここだけのものなのかはわかりませんでしたが、とりあえず、数品オーダーです。料理の仕上がりの都合や、他のお客さんとの兼ね合いもあって、料理は、随時、順不同で出てきます。
まずは、「牛タン塩焼き 860円」まぁ、フツーの炉端焼きって感じです。フツーに美味しい牛タンでした。
お皿には、先代の大将で、こちらの屋号にもなっている「小金(こきん)ちゃん」の似顔絵が入っています。ちなみに、現在の大将は、プロレスラーの「武藤敬司」にそっくりでイカツイお顔なんですが、とても気さくでいい感じの方でしたよ。
続いて登場したのが、「どて焼き (牛スジの味噌煮) 580円」
これ!絶品でした。 メッチャ美味しい!
甘目の味噌煮ですが、こんにゃくと、スジにしっかり味が染みていて、アルコールの当てには最高です。
そして、最後に、名物「焼ラーメン 700円」が登場。これ、これ。これをいただきに来たわけですよ。
グルメ雑誌や、口コミ、TVで見て、果たしてどんな味なんだろうと思っていた「焼ラーメン」
早速、いただきます。最初のフォトでお分かりのように、焼きそば風の麺の上に、ドロ~とした液体がかかっています。あれ、実は、「土手焼き」のスープなんです。
上に掛かっているので、「隠し味」ってことではないのでしょうが、これが味の決め手となっております。
作っている様子を見ていると、麺に豚骨スープをかけて炒めているみたいで、味はまさに「焼いた豚骨ラーメン」です。「焼きそば」って感じではなく、スープを加えることにより、食感は、麺が想像していたより柔らかくて、正直、ベチャッとした感じなんです。
味自体は、濃厚で、甘辛く、これまた、アルコールのアテにもって来いって感じです。締めに食べるって感じではないかな。
ただ、結構、濃い味なんですが、食べ進めていくと、ちょっと飽きてきちゃうんですよね・・。
そこで、女将さんからのアドバイス。これに、「一味唐辛子」と「和からし」をトッピングすると、また、ひと味変わって、美味しくいただけるとか。
と、言うことで、早速、チャレンジです。
ピリ辛でパンチの効いた味になって、個人的にはこっちの方が好みかもしれませんね。間違いない、「B級グルメ」の王道って感じで、ホント、ジャンキーな味です。
確かに、これは、一回食べたら、クセになりそうです。
個人的には、「どて焼き」が美味しかったし、「焼ラーメン」も食べれたので、大満足。
目的は達成できたので、長居は無用。たくさんの方が待たれてますからね。
まずは、「屋台の名店」で、舌鼓を打ちました。まだまだ、腹3分目くらいですから、引き続き、「博多グルメ」をいただきに、次のお店に向かいます。
タクシーを拾って、次のお店に向かうのですが、これまた、博多を代表する、「名物料理」のお店に向かいます。それは、また、明日。
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