
この旅、一番のお目当てだったのが、ここ南京町にある、「焼き小籠包」のお店「YUNYUN(ユンユン)」さん。こちらがお店。
元々は「ビーフン」が人気のこのお店ですが、近年、バズってるのが今回のお目当てでもある「焼き小籠包」この日も、お昼前とは言え、大行列です・・。店の裏側までその行列は続いており、実にクソ暑い中、30分も待つことになりました・・・。(とは言え、1時間くらい待つときもあるみたいなのでまだ良かった方かも・・)
並んでいる最中でも、ガラス越しに職人さんの見事な手さばきで小籠包を包んでいく様を見ることできます。
餡がたっぷり包まれている様を見ているだけで美味しそう。これを大きな鉄板で焼き上げていくのです。
1回で結構、焼き揚がるので回転率は良そうなものですが、この日は待たされたなぁ・・・。
で今回は、「焼小籠包 6個入り 800円」を購入。これを持って2階のイートインスペースに向かいます。もちろん、食べ歩きでそのままお店を出ても良かったですが、外はあまりに暑かったので2階でいただくことにしたのです。とはいえ、その2階も満員御礼。ただ、ほとんどのお客さんが焼き小籠包を食べいるので席の回転率はいいので、少し待っているといいところが空きました。
早速、いただきます。
買ってから5分くらいは経っていましたがまだまだアッツアツです。
一応、この焼き小籠包、いただくための流儀があります。まず、この小籠包に穴をあけねばなりません。
中のスープが不意に飛び出るのを防ぐため。とは言え、その穴を開けるにもモッチモチの皮が厚くて、下手をするとこの時点で中のアッツアツの肉汁が飛び出してきて大惨事に至ります・・。実は、ひとつ穴がうまく開けれてなくて、どえらい勢いで肉汁を飛ばしてしまいました・・。
上手く穴を開けたなら、そこから美味しいおつゆをいただきます。肉の旨味がたっぷりです。そのあと、ガブリといただきます。火傷には十分注意ですが、表面はカリっとしていながらモッチモチの皮と中のお肉の餡が抜群に美味しいです。蒸した小籠包とは全く違った印象で、こちらの方が食べ応えもあって美味しいかも。
この小籠包自体、味はしっかりついているのですが、特製のたれをつけて食べるのも味変になっていいかもしれません。
個人的にはそのまま食べる方が美味しかったです。
6個だけですが、満足感ありました。モチモチで肉汁たっぷりの焼小籠包は美味しっかったです。まずは、お目当ての焼き小籠包をいただくことができました。まだまだ、お腹に余裕があるので次のお店に向かいます。続きはまた後日。
う、うま~な焼き小籠包でした。ウマニッシモ!!
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