
今年も、友人と倉敷市児島にある、倉敷由加山、「由加神社本宮」に「後厄」の厄祓いに行ってきました。節分までに行かないと、ヤバかったので、ギリギリでしたが・・。
昨年、「本厄」だったのですが、その「本厄」での厄払いについては、こちらを参考にしてみてください。⇒「由加神社で、厄祓い!」
で、今年ですが、昨年のお参りの時のことを思い出して、いろいろ準備万端で参拝してきました。
まずは、「厄よけ石段」
ここから、「厄よけ」は始まっております。昨年の経験が活きてます。今回は、ちゃんと、「お米」を用意して参りました。
一段づつ、こちらの青い箱にお米を奉納しつつ、厄落としをお願いしながら昇って行きます。
42段上がりきったところで、無事、「満願」
ここにもしっかり、お供えです。
参道を通り抜け、
両神鳥居をくぐって、本宮を目指します。
「日本一の備前焼大鳥居」をくぐり、社務所に向かいます。そちらで、祈願の申し込みを行うのですが、その前に
こちらの厄除け表で、しっかり年齢を確認。年齢は、「数え」なので、生まれ年で記入することを忘れずに。
昨年も書きましたが、こちらの由加大権現様は、お心が広いので、「2つ」も御祈祷していただけます。
昨年は、「厄除け」と、何も考えずに「商売繁盛」を祈祷していただいたのですが、今回は、やっぱり、「身体が資本」ってことで、「身体健全」をチョイス。
元々、「後厄」は、前年の「本厄」より、厄は軽減されていくものの、より注意すべき年になるとのこと。(そりゃ、前の年より年取ってるんだから、体力も落ちてくるし、当たり前か・・。)
今回は、祈祷内容もバッチリです。 ちなみに、友人は、今年も「商売繁盛」でしたが・・・。
今年は、「本厄」では無かったので、「お餅」は持参しませんでした。
あと、参考にまで、書いておきますが、こちらでの「祈祷料」ですが、今回のような「厄祓い」での、相場は、「5000円」です。まぁ、後は、心付けでしょうが・・。
祈祷時間は、1時間おきなので、時間を見計らってお参りするのがべストなんでしょうが、今回、ちょっと早く着きすぎちゃったんですよね・・。
しかし、これが、逆にラッキーでした。待ち時間に、「甘酒」を振るまっていただけることに。
こちらの「休憩所」内の喫茶でいただきます。
この日は、かなり寒かったので、体の温まる甘酒のお接待は嬉しい限りです。
ちなみに、こちらの甘酒、米麹で作られた甘酒なので、「ノンアルコール」です。車で来てても大丈夫です。
祈祷の時間が近づき、こちらの「祈祷殿」でその時を待つことに。
昨年も書きましたが、四国の「こんぴらさん」と、ここを「両参り」することで、御利益がたくさんいただけるようです。機会があれば、今年は、久しぶりに、「「こんぴら参り」もしてみたいなぁ・・・。
祈祷殿に入る時に、天井に方位磁針?的なものを発見。これは、一体なんなんでしょうか・・?
御存じの方がいらっしゃいましたら、是非、御一報を。
時間になり、今年も、しっかり、御祈祷いただきました。これで、後厄祓いもバッチリです。
ちなみに、こちらで、御祈祷される際に気付いたことを少々書いておきますね。
御祈祷される時間帯は、遅い方が、祈祷される人数が少ないのか、早く終わる可能性があります。早い時間は、厄払いに来られる人数が多くて、祈祷時間が長く掛るかもしれません。
あと、結構、ここ「寒い」です。一応、ストーブはありますが、出来れば、温かい格好で、訪れることをお勧めします。
最後に、祈祷の際にこちらの大太鼓を叩かれるのですが、これが、腹に響くくらいの大音響なので、この太鼓に近くに座る時は、心の準備が必要ですよ。
祈祷を終え、祈祷殿を出たところで、この「木槌」に気付きました。
この小槌は江戸時代より続き、神社本宮の財産目録にも登録されている、痛いところをさすれば痛みがとれると言われている不思議な小槌らしいです。
と言うことで、肩・腰・首のあたりをしっかり、さすっておきました。
身体も心もしっかり清められて、無事、「厄祓い」完了です。
家に帰り、早速、木札を祀ります。ホントは、神棚とかに祀るべきなんですが、置くスペースが無いので、床の間に祀ります。(それもなければ、頭より高い位置・タンスの上とかでもOKらしいです)
あと、「北」方向にお札を向けて祀るのはNGらしいです。
今年は、しっかり、「厄災消除」、「身体健全」と書かれております。
昨年は、本厄でしたが、「インフルエンザ」、「競馬の大負け」と、年末にコケて、膝を負傷した程度で済んだので、大事には至りませんでしたが、今年も、このお札のパワーで、何事もなく、無事に一年過ごせるといいですが・・。
宜しくお願い致します・・。
私も祈願するときは、いつも健康祈願です。
元気があれば何でもできる!
ダー!(ง •̀ω•́)ง✧
であります。
後厄祓い、無事完了です。
なんとかこれで、今年も、平穏に暮らせるといいのですが・・・。
この歳になると、やっぱり「健康第一」だと実感させられます・・。
とは言え、競馬も少しは、当たって欲しいなぁ・・。