
さらに、散策を続けます。ここ白壁土蔵群には、緩やかな反りを持つ一枚の石の石橋が玉川沿いに架かっています。
ここには、町屋が多く、石橋は通用門として作られたそうです。
玉川には大きな錦鯉が気持ち良さそうに泳いでいますね~。
で、次に訪れたのが、最初のフォトでの「赤瓦一号館」です。こちらは、前回、お土産を買いに立ち寄ったところで、古い大きな醤油屋のもろみ工場だった場所を改装したお店です。
2階には、各種倉吉特産品をはじめ、手作りアクセサリー・ちりめん細工の販売の店、喫茶など、モダンな空間が広がります。
ちょっとした、セレクトショップのようです。
お土産の買い求めはもちろん、創作体験などもでき、ちょっとしたコミュニティスペースとして活用されているようです。
で、今回は、お土産にこちらの「くつべら」を購入。立ったままで、使うことのできるロングバージョン。 既製品には無い、このオリジナリティと木の温かみのある造りはいい感じです。
一号館の斜向かいにあるのが、「赤瓦二号館」、「はこた人形工房」
手作りの郷土玩具の工房で、倉吉に伝わる張り子の「はこた人形」は子供の厄除けを願う親がお守りとして子供に持たせたもので、今ではお土産としても人気です。
また、こちらには、奥に進むと仏師さんの手によって作られた布袋さんがあります。ありがたみがありますね。
そして、最期が、こちらの「赤瓦五号館」
「久楽 (くら)」です。
1階は民芸品のショップで、地元作家の作品を中心に販売しています。2階は喫茶で、石うすで豆をひいて、つぶ小豆を入れた「石うすコーヒー」が人気メニューだそうです。時間があれば、ここで、お茶をしたかったのですが、今回は、残念ながら、石臼コーヒーをいただくことができませんでした・・・。
また、次回、こちらに訪れることがあれば、来たいお店でした。
短時間で、一通り見ることもできませんでしたが、時間があれば、もう少し、ゆっくり見学したかったなぁ・・。2度目でしたが、「倉敷」とどことなく似た雰囲気は、落ち着きますね・・。
続いて向かったのは、「癒しの名湯」として有名な「三朝温泉」で、「温泉&ランチ」を楽しみます。続きは、また明日。
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