この厚さ、携帯電話の幅とほぼ同じですよー。
だけど、2日で読み終えました。
なんだかんだ言ってやっぱりおもしろいからってのが2番目の理由です。
(1番はわたしが持つ有り余る時間。)
それはともかく、斎藤美奈子の書評って本当に「芸」ですね。
どんな本をとりあげても、読後残るのはその本のことより「斎藤美奈子の読み方」なんです。
その好みとか、何に賛同するか、どこで怒り出すか、かなり掴めた気がします。
掴んでどうなるもんでもないですけど。
闘う笙野頼子が好きなんだなあ、とか。
石●●太郎がとことん嫌いなんだなあ、とか。
後者にはわたしも大賛成ですが。
こういう本読む時はいつもタイトルをメモしながらになるんだけど、膨大な数の本が取り上げられてる割に、メモした本は7冊でした。
それだけ斎藤節を堪能したと言えるかな。
■7/31読了 筑摩書房 2008年刊 【書評】さいとう・みなこ(1958~)
だけど、2日で読み終えました。
なんだかんだ言ってやっぱりおもしろいからってのが2番目の理由です。
(1番はわたしが持つ有り余る時間。)
それはともかく、斎藤美奈子の書評って本当に「芸」ですね。
どんな本をとりあげても、読後残るのはその本のことより「斎藤美奈子の読み方」なんです。
その好みとか、何に賛同するか、どこで怒り出すか、かなり掴めた気がします。
掴んでどうなるもんでもないですけど。
闘う笙野頼子が好きなんだなあ、とか。
石●●太郎がとことん嫌いなんだなあ、とか。
後者にはわたしも大賛成ですが。
こういう本読む時はいつもタイトルをメモしながらになるんだけど、膨大な数の本が取り上げられてる割に、メモした本は7冊でした。
それだけ斎藤節を堪能したと言えるかな。
■7/31読了 筑摩書房 2008年刊 【書評】さいとう・みなこ(1958~)