RG フェネクス製作8 完成

とりあえず完成しました！

MGのフェネクスと対して値段変わらんからメッキを落とさず生かして作ろうをコンセプトに作った今回のフェネクス。
ゴールドミラーフィニッシュの切り貼りと部分塗装で楽してるんだか苦労してるんだか途中でわからなくなってました（笑）


アームドアーマーを装着すると素立ちさせるのにちょっとコツが要りますね。
テール部分は曲げて下ろすしかないです。


アームドアーマーというかシールド部分の裏側のパイプというのかシリンダーというのかちょっとわからないけど、一応塗り分けてみたんですけど・・・


テール部分を装着すると見えなくなるので努力の意味なし(^_^;)


厄介だったのがユニコーンモード時の角の部分。


赤い点を中心部とすると穴が右寄りになっているのがわかると思います。
反対側は中央に穴があるんですけど、こっち側が右寄りなのでこのままつけると角が斜めに傾いちゃうんですよね。
この角があるランナーは2つ入ってるんですけど、どっちも穴がずれてて、結局片方の穴を広げてまっすぐに刺さるようにしてからパーマネントマットバーニッシュで広げて緩くなった穴に渋みをつけてなんとか解消という感じです。


後ろからだとこうなります。


アクションベースを使用してみます。


割とシール貼っちゃいましたね。
細かい2mmくらいのはなるべく貼らないように心がけたんですけども・・・


ビームマグナムを構えてみましょう。


別角度で。
ガンダムNTではフェネクスがビームマグナムを使わず、バナージのシルヴァ・バレト・サプレッサーが撃ってましたね。

それではデストロイモードに変身させてみましょう。

頭部を外してバラします。


顔を反転させてガンダムフェイスにして接続し、頬の部分を逆さにして取り付け、角をV字型に付け替えて頭部完成。


あとはサイコフレームを露出させて完了。


ユニコーンシリーズ最強のスペックを持つ黄金の不死鳥ここに見参！


ビームトンファー展開。
NTラストのビームトンファーはヤバかったですねえ。





ちなみにゴールドミラーフィニッシュは貼る際に粘着力がなくなったりとか剥がれて傷ついたとかで何度か貼り直しもした箇所がありましたけど半分以上残りましたね。
同サイズの金メッキな百式とか出たら使えるかも。


というわけで2ヶ月くらいダラダラとやってなんとか完成ですね。

塗装に関しては今回サフを使わずにさっと吹いて終わらせました。
スリッパとランドセルに関しては下地にインディブルーとインディブルー+ネービーブルーを塗って上からクリスタルカラーのサファイアブルーを塗ってメタコンみたいな粒子が混じった暗いブルーと青々としたブルーて感じにしてみました。
画像で見ると全然わからんのですが、間近で見るといい色合いになってて気に入ってます。

シールに関してはやっぱり水転写の方が良かったなと思いました。
まあ概ね満足なキットではありましたね。