今日は2年前の詩吟の機関紙を読んでみるとなかなか良い「季節の詩歌」が目に留まりましたわ~
2年間も気が付かなかった いえいえ、2年間この機関紙を読んでいなかったっていうことになります
小林一茶の俳句。
「三つ子さえへ かりりかりりや 年の豆」年の豆とは節分のことだそうです。元来、季節の節目の立春、立夏、立秋、立冬の前日に年4回ありました。しかし、1年の始まりで立春が一番季節の変化があるということで立春の前日が節分になった。
豆を巻く習慣は中国から伝わり、季節の変わり目に鬼が来るので鬼退治する(悪や厄を払うということで豆を巻いたそうです。
最後は人間が食べて鬼退治をする習慣となり、家族で健康を願うものだそうです。
皆さんのご家庭でも豆まきしましたか? 私はそのような習慣がどこかに吹っ飛んでしまっていました。いまさらに思い出しました
この俳句は幼子が嬉しそうに豆を食べているのを作者が眺めて喜びや愛情があらわされているそうです。
俳句は難しいなあ~ そんな、2月20日でした。2月は逃げる月、今月もあと8日ですね。
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