今日は午後、こんなところに「氷川神社」って比較的近場に居ながら知らなかったですわ～
歴史ある風格ですね。「夏詣」って私は聞いたことないなあ。そういえば今日は７月１日で１年の前半が終わり後半に向かう初日ですわ～
境内に大きな「茅の輪」が設置されていました。
くぐり方も説明が書いてありました。
「輪に茅が使われる理由には、茅に利尿作用があり、生薬として用いられ、夏の体調回復に使われていたから、あるいは茅は魔除けの力を持つと考えられていたから、などの説があります。」検索してみたらこのような効果があるらしいです。
初詣。夏詣。なるほど夏詣は１年の後半を無事に過ごせますようにっていうことなのでしょう。
日本人にとって大切な神事なのですね。
今日は朝から雨
・・・梅雨入りも本格的な状況ですわ～
良寛作「半夜」を思い出しました。
「首を回らせば 五十有余年 人間の是非は一夢の中 山房五月黄梅の雨 半夜蕭蕭（しょうしょう）虚窓に灑ぐ」
五十歳を過ぎた良寛は自身の人生を振り返り、黄色く熟した梅を眺めながら、山小屋（別荘かも）生活、ひたすら降り続く梅雨をひっそりと聞いていたのでしょうね。
今、まさにそのような季節です。
今日は午前中、雨が降りしきる中を来年開催「美術展」会場予約へ行きましたわ～
会場は駅ビル内にあるので、濡れることなく
このギャラリー内、今日は何の開催も内容でひっそりと静まり返っていたんです。掲示板を見ると「新型コロナウイルス感染拡大中により中止となりました」との貼り紙。
先週は賑やか会場だったのですが、不安視する団体もいることに身を引き締めなければなりません。
ギャラリー事務所も静か～な・・・・。外部の人は私だけってことです。
早速、ギャラリースタッフと挨拶を交わした後、「来年の美術展開催日１日追加を申込させて頂きます。」と言って手続き開始。
１日使用料の２５，２００円を支払い、領収書を頂いて手続き完了となりました
外へ出ると雨は止んで
、ラッキーな午前中でしたわ
