こぶちっ子の天天向上

平々凡々の日常生活の中にも日々の活動、眼にふれたこと、体験したこと等を日記として記録しています。楽しく元気に!

浜松五社諏訪神社

2021-03-24 11:24:32 | 寺社仏閣
今日はホテルを午前9時に出発、先ずは「浜松五社神社、諏訪神社」を訪れましたわ~
 
歩いてみるとホテルからこんなに近い場所にあったことに気が付きました。
以下、HPを参照;
 
「曳馬城(後の浜松城)主・久野越中守が城内に創建した事に始まると伝えられる。後、徳川家康公、浜松城主となり天正7年(西暦1579年)4月7日、秀忠公誕生に当り産土神として崇敬し、社殿を造営し天正8年(西暦1580年)遷座す。寛永11年(西暦1634年)家光公上洛の砌、社参し朱印300石を奉る。その節改めて社殿の造営がなされ、寛永18年(西暦1641年)竣工す。「お江戸見たくば五社諏訪ごろじ お江戸まさりの五社や諏訪」と謡われ戦前まで国宝建造物に指定されていた社殿がこれである。
五社神社
旧国宝社殿 五社神社拝殿
 
諏訪神社
延暦10年(西暦791年)、坂上田村麻呂が東征の砌、敷智郡上中島村に奉斎と伝えられる。弘治2年(西暦1556年)に曳馬城下、大手前に遷座される。
秀忠公誕生に当り、五社神社と同じく産土神として崇敬され、天正7年(西暦1579年)徳川家康公、社殿を造営す。
元和元年(西暦1615年)、秀忠公、社地を杉山に改め、更に寛永11年(西暦1634年)、家光公、社参し朱印300石を奉ると共に現在地に社地を遷し、寛永18年(西暦1641年)竣工す。
国宝建造物に指定されるも、昭和20年(西暦1945年)戦災により五社神社と共に消失す。

旧国宝社殿 諏訪神社楼門
 
五社神社 諏訪神社
昭和37年(西暦1962年)、両社が合祀され、新たに
五社神社
諏訪神社
として発足する。
 
出世街道と呼ばれている浜松。至る所その名残がありました。現在の五社諏訪神社です。左右に狛犬が阿吽の呼吸で向かい合っていました。
本殿に奉納されている「出世城」という酒樽。
天井も立派でした。
 
訪れて良かったわ~