こぶちっ子の天天向上

平々凡々の日常生活の中にも日々の活動、眼にふれたこと、体験したこと等を日記として記録しています。楽しく元気に!

訪問入浴

2021-03-03 12:01:43 | 健康

今日はネットニュースで上海の「日式入浴」についての情報を読みましたわ~

 

日本では当たり前の「訪問入浴介護」ですが、中国では一般的にはシャワーであり、バスタブ入りすることは当たり前ではありませんね。

 

写真はイメージです Photo:PIXTA

上海市で日本式の在宅介護サービス「訪問入浴」が大きな話題となっている。入浴文化は日本と中国では大きく異なる。日本でも、訪問入浴は介護報酬の点数が比較的高く、人手と手間のかかる介護サービスとして認知されている。なぜ、そのような日本式の訪問入浴が中国の上海で受け入れられているのか。

中国で発表された2020年国内各地のGDPランキングでは上海市が1位となり、中国の改革開放以来四十数年、トップの座を守り続けている。

上海は国際的な大都市であり、一度でも訪れたことがある人は、その活気や、近未来風の高層ビルが立ち並ぶ、バンドの美しい夜景などを見て、「中国であり、中国ではないような…」という不思議な印象があります。

大きな発展を遂げている都市でありながら、数年、いや、十数年に一度もシャワーやお風呂に入ってない人々がいることは、想像し難いことだろう。

そうした境遇の人々は数十万人もいると推測される。彼らは体が不自由になった高齢者や身体障害者だ。上海は大規模な都市開発が急速に進められた。

その一方で、街の中心部や郊外には、古い住宅がまだまだたくさん残っている。エレベーターなしの6~7階建ての住宅や、浴室がない住宅の住人の高齢化が急速に進んでいるのだ。

最近、「日式訪問入浴」が現地で大きな話題となっている。大手マスコミやテレビ局などからの取材が殺到し、その映像が中国全土に拡散された。各新聞社は社説まで出して大きく報道し、SNSでは称賛の声や感動の声が続々と寄せられた。

 

この記事を読んで、10年前に留学した時をおもいだしました。日本ならバスタブ付きでしょうが、シャワーしかなかった宿舎、そして比較的安いホテルもバスタブ🛀はなかったです。

急成長は上海万博以降、急成長していますね。それに伴い物価も上昇しています。

 

懐かしくこの記事を読みましたわ~