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こぶちっ子の天天向上

平々凡々の日常生活の中にも日々の活動、眼にふれたこと、体験したこと等を日記として記録しています。楽しく元気に!

平塚八幡宮

2022-01-09 21:32:46 | 寺社仏閣

今日は午後、急に平塚八幡宮を参拝したくなって電車に乗って平塚駅を目指しましたわ~

 

平塚は初めて訪れる場所。東海道53次の宿場町3番目の歴史ある街を想像していたのですが。

 

先ずは平塚八幡宮を目指して駅から国道1号線を渡ってすぐの場所にありました。

長い参道を本殿に向けて・・・。今日も参拝までには15分程度並びました。今年は例年とは違くお参りスタイルなんですね。(他の神社も同様でした)

緑色の竹の栫がお賽銭入れです。

おみくじがたくさんありました。

そして。絵馬。

 

可愛い絵馬でした。

お参り後、旧東海道を歩いてみました。江戸へ江戸へと大名行列はここを歩いたんだと想像しながら・・・。

平塚で一番目についたのは何故か和菓子屋が多いことに気が付きました。

それぞれの店の味があるのでしょうね。駅前のお店で購入。(列になっていたので) 

 

気が付けば午後5時、暗くなってきたので平塚砂丘は次回へということで帰路へ。満足した平塚ぶらり歩きでした。

 

 


茅の輪くぐり

2021-07-01 20:49:55 | 寺社仏閣

今日は午後、こんなところに「氷川神社」って比較的近場に居ながら知らなかったですわ~

歴史ある風格ですね。「夏詣」って私は聞いたことないなあ。そういえば今日は7月1日で1年の前半が終わり後半に向かう初日ですわ~

境内に大きな「茅の輪」が設置されていました。くぐり方も説明が書いてありました。

「輪に茅が使われる理由には、茅に利尿作用があり、生薬として用いられ、夏の体調回復に使われていたから、あるいは茅は魔除けの力を持つと考えられていたから、などの説があります。」検索してみたらこのような効果があるらしいです。

初詣。夏詣。なるほど夏詣は1年の後半を無事に過ごせますようにっていうことなのでしょう。日本人にとって大切な神事なのですね。


長寿寺(北鎌倉)

2021-04-25 20:46:11 | 寺社仏閣

今日は詩吟昇段試験後、午後1時過ぎに北鎌倉駅下車して長寿禅寺を訪れましたわ~

 

北鎌倉駅は以外にも人出はまばらで・・・鎌倉駅に近い小町通りは混雑しているかもしれませんね

新緑の木々が輝き鶯啼いて・・・長閑な北鎌倉でした。

長寿寺は建長寺手前の向かい側にあります。この寺は季節限定で金土日のみ一般公開されています。足利尊氏のお墓もあり格式高い寺です。墓は山の中でひっそりしていました。

今日はタイミング良く、境内静かでした。庭園も清掃がされて季節の牡丹がきれいでした。

上品な牡丹です。シャガの花が満開でした。

瓦も寺社名入りです。

山門からの庭園。緑が眩しいほどに・・・・。

紅葉は11月下旬から12月上旬だそうです。次回は紅葉の頃に訪れてみたいなあ~


祥雲寺

2021-04-20 20:54:25 | 寺社仏閣

今日は「武相寅歳薬師如来霊場」の(第19番「祥雲寺」を訪れましたわ~

 

我が家から一駅となりが最寄り駅との情報なので決行しました。駅周辺の位置はだいたい理解していたつもりでしたが、迷いました。諦めかけていた際に・・・方向がやっと理解できたのですう

ところが、その場所へ向かうには長い坂道を行かなければならない・・・・。

駅から距離的には1km程度なのに・・・。元々は山だった場所を横浜線開通とともに開発されたようです。

 

さて、目的の「祥雲寺」到着。

広い境内。

山門は立派ですね。山門を入ると左側にあった「経よむ小僧」

右手には「いねむり小僧」

本殿前にあった「足跡像」「足跡像」の意味はこの写真に書いてあります。

広い境内には多数の石像がありました。

山門前、左側には

「元気地蔵尊」「元気地蔵」の由来が書いてありました。無事に元気に極楽浄土へ行けるようにお参りしましょう 誰にも迷惑かけることなく旅立つことができるそうですよ

残念ですが、薬師如来像は時間が遅かったのでお参りできなかったんです

 

今日も20,000歩以上を歩くことができて、元気に感謝しております。


二宮神社

2021-03-27 19:21:57 | 寺社仏閣

今日は以前から訪れたいと願っていた小田原「尊徳二宮神社」を訪れましたわ~

 

子供のころから教えられていた「二宮金次郎」さんを祭った神社です。

野良仕事をしながら、本を読むという小学校から馴染の二宮金次郎像

積小為大(せきしょういだい)

毎晩勉強していた金次郎は、読書をするための油代を稼ぐために荒地に菜種を植え、たった一握りの菜種から7〜8升の取り入れになった経験や、捨て苗を荒地で丹精こめて育てて、秋には一俵の籾を収穫したことにより、自然の恵みと人の力の素晴らしさを知 ると共に、小さな努力の積み重ねが大切(積小為大)だと学び、これが後の行いや考え方の基になりました。

偉大なる功績

大人になった尊徳翁は、生涯を世の中のためにささげ、小田原藩家老服部家の財政再建をはじめ、藩主大久保忠真候の依頼により分家宇津家の桜町領を復興させるなど、自分の体験をもとにして大名旗本等の財政再建と領民救済、北関東から東北にかける各藩の農村総合的復興事業(仕法)を行い素晴らしい成果をあげました。大飢饉で農村が疲弊しきっていた当時、尊徳翁が仕法を手がけた村々は600ヶ村以上に上ります。多くの農村や藩を貧困から救い、独自の思想と実践主義で人々の幸福を追求し、数理、土木建築技術から文学まであらゆる才能を発揮した世界に誇れる偉人です。内村鑑三著『代表的日本人』の中でも、19世紀末、欧米諸国に対して「日本人の中にも、これほど素晴らしい人物がいる」と苦難の時代を救った偉人として尊徳翁は紹介されています。
 
なかなか努力しても成せるのものではありませんが、二宮尊徳として人のために多くの人のために動力を惜しむことなく様々な偉業を成し遂げた人ですね。
 
小田原城の濠から松の木へと舞い上がったアオサギ。
 
素晴らしい人物に出会えて時間でした。訪問してよかったわ~