十勝の活性化を考える会

     
 勉強会や講演会を開催し十勝の歴史及び現状などを学ぶことを通じて十勝の課題とその解決策を議論しましょう

「十勝の活性化を考える会」設立趣意書

2019-03-11 12:15:16 | 会報

「十勝の活性化を考える会」設立趣意書

設立趣旨の社会的背景及び要因は、以下のとおりです。
【十勝の現状及び将来予想】
① 2045年には十勝の人口が約27万人予想され、現在の人口より約8万人が減少して、経済規模の縮小が予想されること
② 民間企業では正規職員が6割で非正規社員が4割、この状況は行政機関でも概ね同じで、社会の脆弱性が見込まれること
③ 国の借金(国債)が1千兆円を超えて、身動きとれない状況に陥っている。そのために十勝の市町村でも予算が無く、必要とされる公共サービスや公共工事などが減っていること

以上を考慮して、本会の目的は以下のとおりとする。
①勉強会を開催し十勝の歴史及び現状などを学ぶことを通じて、十勝の課題とその解決策を議論すること
②外部講師などをお招きして講演会を開催し、各講師の考えを学ぶこと
③勉強会、講演会などを受けて、各機関へ提言すること
④上記の活動を通じて、十勝の活性化に寄与すること
                                   以 上

 

「十勝の活性化を考える会」会則

1.(名称)

   本会は、「十勝の活性化を考える会」と称する。

2.(目的)

   本会は、歴史を学ぶなどの勉強会、様々な講師による講演などを通して、多面的に「十勝の活性化を考える」こと、並びに会員相互の啓発を図ることを目的とする。

3.(活動、提言)

   本会は、会の目的を達成するために次の活動などをおこなう。

①勉強会   ② 講演会  ③ 講演記録の作成  ④会員の合意による関係機関への提言  

   なお、「会員の合意」は、過半数の賛成や同意をもっておこなう。

4.(会員)

  会員は、入会申込書の提出と年会費の納入により資格を有する。

  脱会は、①本人の申し出、②会の運営に支障をきたす言動、行為などがあった場合に、会員の合意によりこれを認める。ただし、納入済みの会費は返納しない。

5.(会費)

  会費は年会費を2千円とし、別途、会員の合意により臨時徴収することができる。 

6. (会計年度)

  会計年度は、41日から翌年3月末日とする。

7.(総会)

  総会は年に1回開催し、活動報告、会計報告、会則改定、役員改選、

  活動方針、予算などを決める。

8. (役員及び任務)

  ①役員は、会員の中から互選、指名推薦により、以下を選出するが、兼務を妨げない。ただし、会計と会計監査の兼務は認めない。

  会長  1名    副会長  若干名   事務局長  1名 

    会計  1名    会計監事  1

  ②任期は原則として2年とし、再任を妨げない。

9. (会則の改廃)

  会則の改廃は、会員からの提案により会員の合意をもっておこなう。

 10.(付則) この会則は平成31年41日より施行する。             以上

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿