私は、障害のために歌は歌えなくなりましたが、愛唱歌には、森進一の「襟裳岬」、岡林信康の「山谷ブルース」等々たくさんあります。その中でも安藤まり子さんが歌った「マリモの歌」は、いつも口ずさんでいました。
なぜなら、マリモの歌は阿寒湖に行けば、遊覧船やバスガイドの方が必ず歌ってくれたからです。帯広から阿寒湖まで約120キロの距離ですが、大自然があってとても素敵なドライブを楽しむことが出来ますので、本州から来た友人などを必ずご案内します。
阿寒湖の近くには、日本百名山のひとつになっている雌阿寒岳(1,499m)があり、眺望が良いので5回登りました。1回目は中学1年生の時で、先生を含めて仲間5人で登りました。なお、活火山のために登山が禁止になることもあります。
登山口のふもとには、湖面が五色に変わるという周囲2.5キロの「オンネトー」があります。オコタンぺ湖、東雲湖(しののめこ)と並ぶ北海道三大秘湖で美しい湖ですので、一度は訪れてほしいものです。
「十勝の活性化を考える会」会長
注) オンネトー
▲多彩な景色を見ることができるオンネトー (写真提供:あしょろ観光協会)
オンネトーは、北海道足寄郡足寄町東部・阿寒摩周国立公園内にある湖である。名前はアイヌ語で「年老いた沼」あるいは「大きな沼」の意味である。 阿寒摩周国立公園内に位置する。雌阿寒岳の噴火により西麓の螺湾川の流れが止められてできた堰止湖である。
湖水は酸性で、魚類は棲めないが、エゾサンショウウオとザリガニが棲息する。湖面は刻々と色を変えることから五色沼の別名もある。波のない時は雌阿寒岳と阿寒富士を映し出す。阿寒湖から近い湖沼だが、流出河川の螺湾川は西方の十勝方面へと流れる。
(出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋)
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