昭和40年代、小学生の夏休みの暇つぶしといえば、セミとりだった。(笑)
夏休みに入る前から鳴き始めるのが、にいにいぜみ。
小型のセミで、迷彩柄の保護色をしている。抜け殻は灰色不透明で成虫に比例して小さい。
ニイイイイイイとなき、耳鳴りのように残る。ふいに鳴きやむと、ほっと静かになる。
つぎに鳴き始めるのがアブラゼミ。
一番たくさんいて、キキキキとかギギギギとかの鳴き声に聞こえる。抜け殻は半透明の薄い茶色。
ごきぶりは許せないが、アブラゼミは許せるのが不思議(笑)。
そして夏本番がワシワシ。
羽が無色透明で、アブラゼミよりひとまわりでかい。ワシワシワシワシ、ジィィィィィィ と鳴く。
ワシワシは地元での呼び名であって、正式にはクマゼミらしい。
やたら鳴き声が大きいが、しょっちゅう鳴く場所を変えるので、まあ許せる。
でかい割りに、警戒心が強く、しかも木の高い位置に止まっていることが多く、子供にとってはなかなか捕まえることができなかった。
そして夏も終わりに近づくと、現れるのがツクツクホウシ。
鳴き声がそのままで、ツクツクオウシ、ツクツクオウシ・・・と鳴き、最後にウッドペッカーの雄たけびに似た鳴き声で終わる。
というか、ウッドペッカーの雄たけびは、ツクツクホウシを真似たものとばかり思っていた。
ワシワシ同様、透明のハネでアブラゼミより小型でスタイリッシュ。ワシワシよりさらに捕まえるのが難しかった。
というか、捕まえる時間がなかった。
この頃は、夏休みの宿題がたまりにたまりっていて、遊ぶどころではなかった。
8月の29、30、31日で宿題をやりあげるなら、先に宿題して晴れ晴れと遊べばいいのにと、毎年のように思うのだけれど
夏休みが来ると、まずは遊んでしまうのであった(笑)。
当時から、背水の陣というか、尻に火がつかんとやらんかったなぁ。
というわけで、実家近辺にはヒグラシやミンミンゼミは現れず、山方面に家族旅行した夏だけ、ヒグラシの鳴き声を聞くことができるのでした。
ただ、最近では帰省した際に、実家近所でもヒグラシが鳴くようになってきています。
40年前とは少しずつ生息分布が変っているのでしょうね。
夏休みに入る前から鳴き始めるのが、にいにいぜみ。
小型のセミで、迷彩柄の保護色をしている。抜け殻は灰色不透明で成虫に比例して小さい。
ニイイイイイイとなき、耳鳴りのように残る。ふいに鳴きやむと、ほっと静かになる。
つぎに鳴き始めるのがアブラゼミ。
一番たくさんいて、キキキキとかギギギギとかの鳴き声に聞こえる。抜け殻は半透明の薄い茶色。
ごきぶりは許せないが、アブラゼミは許せるのが不思議(笑)。
そして夏本番がワシワシ。
羽が無色透明で、アブラゼミよりひとまわりでかい。ワシワシワシワシ、ジィィィィィィ と鳴く。
ワシワシは地元での呼び名であって、正式にはクマゼミらしい。
やたら鳴き声が大きいが、しょっちゅう鳴く場所を変えるので、まあ許せる。
でかい割りに、警戒心が強く、しかも木の高い位置に止まっていることが多く、子供にとってはなかなか捕まえることができなかった。
そして夏も終わりに近づくと、現れるのがツクツクホウシ。
鳴き声がそのままで、ツクツクオウシ、ツクツクオウシ・・・と鳴き、最後にウッドペッカーの雄たけびに似た鳴き声で終わる。
というか、ウッドペッカーの雄たけびは、ツクツクホウシを真似たものとばかり思っていた。
ワシワシ同様、透明のハネでアブラゼミより小型でスタイリッシュ。ワシワシよりさらに捕まえるのが難しかった。
というか、捕まえる時間がなかった。
この頃は、夏休みの宿題がたまりにたまりっていて、遊ぶどころではなかった。
8月の29、30、31日で宿題をやりあげるなら、先に宿題して晴れ晴れと遊べばいいのにと、毎年のように思うのだけれど
夏休みが来ると、まずは遊んでしまうのであった(笑)。
当時から、背水の陣というか、尻に火がつかんとやらんかったなぁ。
というわけで、実家近辺にはヒグラシやミンミンゼミは現れず、山方面に家族旅行した夏だけ、ヒグラシの鳴き声を聞くことができるのでした。
ただ、最近では帰省した際に、実家近所でもヒグラシが鳴くようになってきています。
40年前とは少しずつ生息分布が変っているのでしょうね。
ニイニイゼミやクマゼミはいないと思います。
ツクツクホウシの声を聞くと、夏の終わりを告げられているようで寂しくなります。
暑いのはいやだけど、夏が終わるのは寂しい。
ニイニイゼミは、最初に鳴き始めるセミだけど、はーちゃんとこで最初に鳴くセミは?
先日、我が家近くでも、ひぐらしが鳴いてました。
もの悲しく聞こえましたヨ。
ツクツクホウシって、ウッドペッカーだと思いません?
>暑いのはいやだけど、夏が終わるのは寂しい。
やっぱ、北海道くらいの夏がいいかな(笑)
昔はオイル塗って、日焼けを楽しんだけど、今は日焼けは良くないって
なっちゃいましたもんね。夏の楽しみがちょっと減った気がします。
カナカナカナ・・・は蜩ですよね?
今年はセミが少ないと思いませんか。
毎年、早朝からワンワンとうるさいのに今年はたいして気になりません。
♪ み~~ん、み~~ん、ミンミンみ~~ん
という歌がありました。
輪唱(歌の追いかけっこ)で歌いました。
とほさん実家地方で ミンミンゼミは鳴かないなんて!
イバラキでは あれが一番多くて うるさかった!
ヒグラシの鳴き声は 寂しさを覚える旋律です。
もう夏が終わるから、早く宿題を終わらせないといけないわ。。。
という意味の旋律だった?
ウッドペッカーの声は そう言えば確かに ツクツクボウシですね。
聞いた事があるような気はしていたのですが。
長年の疑問が解決しました!
>どの鳴き声がどのセミなのか、よくわかりませ>んが、ツクツクボウシ、蜩はわかるかな。
>カナカナカナ・・・は蜩ですよね?
たぶん聞けば判ると思いますヨ。
ツクツクホウシの鳴き声が耳に残っています。
>今年はセミが少ないと思いませんか。
>毎年、早朝からワンワンとうるさいのに今年は>たいして気になりません。
いろんな人が少ないといいますね。恐らく少ないのでしょう。
今年成虫する連中の親の年が冷夏だったとかね。
なんか原因があるのでしょう。
輪唱はカエルの歌でお腹一杯です(笑)。
でも、この歌わかりません。(*^^*ゞ
>とほさん実家地方で ミンミンゼミは鳴かない>なんて!
>イバラキでは あれが一番多くて うるさかっ>た!
セミのなかでは、比較的おっとりした鳴き声だと思いますよ。ヒグラシは別格ですが。
>ヒグラシの鳴き声は 寂しさを覚える旋律です。
>もう夏が終わるから、早く宿題を終わらせない>といけないわ。。。
>という意味の旋律だった?
宿題をせかすのは、ツクツクボウシでした。
ヒグラシは夏休み中の避暑地への家族旅行のイメージなんです(笑)。
>ウッドペッカーの声は そう言えば確かに ツクツクボウシですね。
ですよね。外国にもツクツクホウシがいるのかな(笑)。