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トホホなおやじのから元気

母介護のため退職するも
家内の反対で地元に再就職
でも介護に会社の理解は得られず、
2016年介護離職した65歳

最後

2005-08-10 00:05:59 | 雑感
中学生の頃、夜ふとんに入って考えたことの一つに自分の市があります。

市んだら、自分はどうなるのだろう。
眠ったときのように何もなくなるのだろうか。
夢を見ているように、意識だけ残るだろうか。

意識だけは、残って欲しい気はしますが、それは良い意識であって欲しいです。
くやしいとか残念とかの意識でなく、良かったとか後は任せたとか・・・・

最近では、別れを意識するようになりました。

特に滅多に会えない人とは、これが最後になるかも知れないと。
そして再会できたときは、互いの無事を喜び合う。
見た目には、なにも変わらないのですが、心の中では徐々にですが、
その思いが強くなっています。

9 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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私の場合は (るーぱー)
2005-08-10 15:30:25
死を意識するからこそ逆に「今」を特に考えます。

「今」できることは何なのか、「今」できていても10年後にできないことは…と考えることが多いです。

昨年義父の死に接して当たり前のことですが、義父に関することはすべてストップしてしまいました。

長らく手紙のやりとりをしていた方ともendなんですよね。想いはきっと残っていると思いますが終わりという

事実をつきつけられた気持ちがしました。



人と接することも後悔のないように大切にしていきたいですね。
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現実。 (まめしば)
2005-08-10 20:14:05
ずっと、漠然としか考えられなかった、市というものが、

家族(私の場合は父です)が亡くなった時に、

初めて身近に感じる事になりました。

それは不思議な、未体験の感覚でした。

それまでは神聖で、触れなかった仏壇も、

(仏壇なのに、神聖っておかしいですね)

とても気楽にというか、気軽に触れたりして。



自分の市に関しては、どうかな~。

う~ん、あまり考えたくないテーマになるかもしれません。

でもるーぱーさんのおっしゃるように、

今を大切にできればいいですね。

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お迎え (ha-chansan)
2005-08-10 22:31:40
私も、今はあまり考えたくないかな?

20代のころは、自分がこの世に存在しなくなるということを、じっと考えていると、恐ろしくてたまらなくなりました。

今でも、そういう思いはあります。

なので、あまり考えないようにしています。

年寄りが、「早くお迎えが来てほしい」なんていうのを聞いたことがありますけど、年をとると、そんな心境になれるのかな?
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( ^_^)┛おはようございます (とほ)
2005-08-11 08:05:46
るーぱーさんへ

>死を意識するからこそ逆に「今」を特に考えます。

>「今」できることは何なのか、「今」できていても10年後にできないことは…

そうですね。ただ、気持ちはあるのですが、「今」できることを

やらねばと思いながら、ずるずると過ごしています。



>昨年義父の死に接して当たり前のことですが、

身近な人の市が、少なからず影響しますね。

σ(・・)も昨年義母がなくなり、帰省しても義父ひとりという

違和感がまだあります。



>人と接することも後悔のないように大切にしていきたいですね。

特に身近な存在に対して、後悔のないようにしたいと思いです。



まめしばさんへ

>家族(私の場合は父です)が亡くなった時に、

>初めて身近に感じる事になりました。

σ(・・)も中学生時代は同級生が、昨年は義母がなくなり

それぞれにおもうところがありました。

仏壇への親密感があがるという気持ちわかります。

へんな話ですが、義母がなくなって、本家のお墓を大切に

せねばという気が強くなりました。



>自分の市に関しては、どうかな~。

>う~ん、あまり考えたくないテーマになるかもしれません。

どこかに、永遠の存在みたいな気持ちが残ってます。

今を大切に・・・軽んじているつもりはないのですが、

大切にしたかと問われると、「うーん」って感じです。



はーちゃんへ

>20代のころは、自分がこの世に存在しなくなるということを、

>じっと考えていると、恐ろしくてたまらなくなりました。

多分、皆さん一度はそういう時期があるんでしょうね。

でもいつのまにか、自分だけは永遠の存在みたいな気になって

います。それはそれで、いいのかも。



>年寄りが、「早くお迎えが来てほしい」なんていうのを聞いたことが

>ありますけど、年をとると、そんな心境になれるのかな?

その状態にならないとわかりませんが、「違う」と今は思ってます。

その瞬間が来るまで、奇跡を待っているような気がします。
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 (ともちゃん)
2005-08-11 14:19:22
去年だけど、とても厳しい病気の疑いが掛かりました。

今まで他人事だった市が自分の身に降りかかって

残された家族の事を思うととっても辛かったです。

後で困らないように、証券や貯金を整理したり

積み立ててる貯金の使用用途を一覧にしたり・・。



色んな検査をして良性である事が判明した時は

失った人生をもう一度頂いたようで

昔に増して、他人に対する感謝を感じるようになりました。

子供が汚くっても、旦那が剥げてても、

元気でみんなが暮らしてるのが奇跡のように感じます。



人生の半ばで市に直面した事で、より充実した人生を

送れるようになった気がしてます。



いつかは、その日が来るけど、その日までは

家族で笑って暮らして行きたいなぁ~。

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アインシュタイン博士は (いいなり亭主)
2005-08-11 22:58:58
アインシュタイン博士が亡くなる直前、側近の人から

「あなたは、死ぬ事が恐くないですか」

と聞かれた所、「私は今、宇宙に一番近いところにいる、

死ぬ事は別に恐くない」と答えたそうです。

博士の深い思慮は凡人の及ぶところでは有りませんが、

死ぬと生命は、宇宙に帰って(溶け込んで)いくのでは

ないでしょうか。
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( ^_^)コメント感謝です (とほ)
2005-08-12 04:14:24
ともちゃんへ

>積み立ててる貯金の使用用途を一覧にしたり・・。

そこまで覚悟されましたかー。立派です。

かみさんも同様な事態となり、緊急手術をしました。

結局、嬉しい誤診で済みましたが、手術前は泣いてばかり

いましたよ。ともちゃん、つよい・・・



>色んな検査をして良性である事が判明した時は

>失った人生をもう一度頂いたようで

うんうん、ホントよかったネー(もらい泣き)



>子供が汚くっても、旦那が剥げてても、

>元気でみんなが暮らしてるのが奇跡のように感じます。

ともちゃんのおおらかさは、その経験からも来てたのね。



>いつかは、その日が来るけど、その日までは

>家族で笑って暮らして行きたいなぁ~。

ホント、心からそう思います。

逆縁にならないことが、最大の親孝行の気がしてます。

こればかりは、自分ではどうしようもないけど・・・



いいなり亭主さんへ

>と聞かれた所、「私は今、宇宙に一番近いところにいる、

>死ぬ事は別に恐くない」と答えたそうです。

さすが、アインシュタイン博士ですね。

凡人には、よくわかりません。(*^^*ゞ



>死ぬと生命は、宇宙に帰って(溶け込んで)いくのでは

>ないでしょうか。

σ(・・)としては、魂はどこにでも行けると思いたいです。

博士の魂は、ブラックホールを覗きに入ったかも知れませんね。
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私はお墓のことです。 (モモンガ)
2005-08-12 06:37:34
私は最近、お寺から「生前戒名」のことで連絡があり、市後の事考えさせられました。

墓地をどこにするか、そして、どのようなものにするかと。すっきり決めました。

今は、迷いがなく「死後」の準備万端です。
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( ^_^)┛おはようございます (とほ)
2005-08-13 10:43:18
モモンガさんへ

えっ?! 生前戒名ももらったのですか?

玉標院桃我歩路倶大姉?

って、なんだか冗談でも気持ちいいものでは

ないですね。(苦笑)



>今は、迷いがなく「死後」の準備万端です。

「死後」は残されたもののつとめだと思うので

迷惑をかけないようにとされているのだと思います。

どういう形であれ、悔いのない生前をすごしたいですね。
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