福岡のローカル放送局のとある番組内でホームランキャッチプロジェクトという企画が今シーズンやっていました。
これは、「のぼせもん」という売れない芸人男性二人が、福岡ソフトバンクホークスの選手が打ったホームランボールを直接キャッチしたら、芸人を続ける、
もし、キャッチできなかったら、芸人を今年で廃業するという背水の陣で臨んだ企画でした。
レギュラーシーズン中、捕れるチャンスは5回発生しました。
しかし、キャッチミスし、いずれも撮れませんでした。
そして、とうとうホークスの最終ゲーム。
二人はキャッチできませんでした。
廃業決定です。
しかし、番組を見ていた視聴者ではなく、球場で一緒に応援していた野球ファンからの
「彼等に最後のチャンスを与えて欲しい」
との多数の投書が番組に寄せられました。
プロジェクトに失敗した二人は、芸人をあきらめ、一人は引越しを済ませ、一人は新たな人生を模索していましたが、ラストチャンスをダメモトでトライすることになりました。
番組は、クライマックスシリーズまで対象試合に拡大するとともに、相手チームのホームランをキャッチしても成功とみなす、緩和処置が施されました。
それでもなお、可能性はほぼゼロです。
ホームランを待つ彼等の元に、たまたまホームランボールが飛んできて、それをノーバンでキャッチしないといけないのですから。
そもそも、ホームランがでるかどうかも、あやしいわけです。それが・・・・
クライマックスシリーズ、ホークス対ロッテ、第一戦の初回、先頭打者ロッテの角中が初球を叩いたら、レフトホームランテラス席にいた彼等が、その先頭打者ホームランをキャッチしたのでした。
まさに奇跡です。
神様のいたずらでしょうか。
こんなことがあるなんて信じられません。
成功してからおよそ3週間。
ようやく、正気に返って、このことを記事にすることができました。
この先、この芸人さんらがブレイクするかどうかわかりませんが、少なくともこの瞬間、神様から救われたことは忘れませんように・・・・
これは、「のぼせもん」という売れない芸人男性二人が、福岡ソフトバンクホークスの選手が打ったホームランボールを直接キャッチしたら、芸人を続ける、
もし、キャッチできなかったら、芸人を今年で廃業するという背水の陣で臨んだ企画でした。
レギュラーシーズン中、捕れるチャンスは5回発生しました。
しかし、キャッチミスし、いずれも撮れませんでした。
そして、とうとうホークスの最終ゲーム。
二人はキャッチできませんでした。
廃業決定です。
しかし、番組を見ていた視聴者ではなく、球場で一緒に応援していた野球ファンからの
「彼等に最後のチャンスを与えて欲しい」
との多数の投書が番組に寄せられました。
プロジェクトに失敗した二人は、芸人をあきらめ、一人は引越しを済ませ、一人は新たな人生を模索していましたが、ラストチャンスをダメモトでトライすることになりました。
番組は、クライマックスシリーズまで対象試合に拡大するとともに、相手チームのホームランをキャッチしても成功とみなす、緩和処置が施されました。
それでもなお、可能性はほぼゼロです。
ホームランを待つ彼等の元に、たまたまホームランボールが飛んできて、それをノーバンでキャッチしないといけないのですから。
そもそも、ホームランがでるかどうかも、あやしいわけです。それが・・・・
クライマックスシリーズ、ホークス対ロッテ、第一戦の初回、先頭打者ロッテの角中が初球を叩いたら、レフトホームランテラス席にいた彼等が、その先頭打者ホームランをキャッチしたのでした。
まさに奇跡です。
神様のいたずらでしょうか。
こんなことがあるなんて信じられません。
成功してからおよそ3週間。
ようやく、正気に返って、このことを記事にすることができました。
この先、この芸人さんらがブレイクするかどうかわかりませんが、少なくともこの瞬間、神様から救われたことは忘れませんように・・・・
やらせでなかったら(ないんでしょうが)すごいお話。
人生そんなこともあるんだー。キャッチした時の痛さも忘れるくらいうれしかったかしら。
クライマックスシリーズですから、もちろんやらせではありません。
ただ・・・・
売れない芸人が、これで売れるようになるかといえば別の話で。
やめるきっかけを失って、人生の再スタートが遅れただけかもしれません。
だとしたら、神様も罪作りですネ。