内容量

以前、報告したような気がするのですが、また失敗しました。

最近実家で採用している洗剤はＮＡＮＯＸです。

茫然自失のベッキーが笑顔になるＣＭに惹かれて使い始めました。

最初は地元のホームセンターで買ったのですが、どうやら高めのお店である気がしてきたので、
２回目はひいきのスーパーで買いました。

最初の値段は覚えていませんが、ひいきのスーパーでは内容量４５０ｍｌのボトル入りで２９７円。

詰め替えが３６０ｍｌで２７７円。

ボトルはあるから詰め替えが良いと思っていたのですが、詰め替えは内容量が２割少ないのに
価格低下は１割未満。
詰め替えよりもボトル入りのほうが安いのは明らかです。

こういう価格設定は、なんとかならんのかしら。

というわけで、内容量４５０ｍｌを買い、別件の用事で結局いつものホームセンターに寄ったところ・・・

こちらもボトル入りで２９７円で販売されていました。

「なんだ、おんなじじゃん」と思ったのもつかの間。。。

こちらは内容量が５００ｍｌでした。

同じ値段なら、内容量が多いほうがお得なのは明らかです。

帰宅後、利用中の容量を見てみると、こちらも５００ｍｌ。

わずか１割の容量の違いでボトル形状を変えているとは思えません。

つまり、同じボトル形状だけど内容量をメーカーが細かく制御できるようです。

そして、ひいきのスーパーは内容量を通常品より１割少なくすることで原価を下げ、他店より利益を出していると思われます。

愛用品については最安値をだいたい把握していますが、これに内容量まで加わると、衰えてきた頭脳には酷な状況です。

技術力の向上には、かなわんなぁ（苦笑）。