トホホなおやじのから元気

母介護のため退職するも
家内の反対で地元に再就職
でも介護に会社の理解は得られず、
2016年介護離職した65歳

ケンちゃん

2011-01-28 00:57:01 | どーでもいい話
ケーキ屋ケンちゃんと言えば、宮脇さん。
噂になった、三原さんは自民党の代議士になっちゃったねぇ。

洗濯屋ケンちゃんと言うと、知る人ぞ知る往年の○ビデオのタイトル。

今回、書きたくなったのは、こんなケンちゃんではなく、

焼き鳥屋ケンちゃんの話です。



焼き鳥屋ケンちゃんは、豚バラとイカが絶品のお店です。

毎年、年明けの初営業日には、樽酒が振舞われます。
といっても無料ではありませんが、原価に近い特別価格。

枡のスミに塩を盛って・・・、他につまみは要りません。
塩がつまみになることを教えてくれたお店です。

ホントにうまかったけど、体には悪そう(苦笑)。


故郷から遠く離れて暮らすことになったトホ家にとって、故郷の味を
思い出させてくれるありがたいお店でした。


休日には、家から片道2時間弱の道のりを家族を連れて食べに行ったこともありました。



そんな焼き鳥屋ケンちゃんの左隣りのお店は、お好み焼き屋ケンちゃん。
右隣りは、釜飯屋ケンちゃん。

3軒のケンちゃんが並んでいます。

それぞれのお店にはオーナーの大将がいます。

そして、どのお店に入っても他のケンちゃんのお店のメニューを注文できるんです。

それぞれの店が出前をしてくれます。


そのことに気がついたのは常連さんが焼き鳥屋で隣の店の釜飯を食べていたからです。

それは、ダンナ同士が3兄弟とのことで納得しました。


その後トホ家も子供らが大きくなって、家族で行けなくなりましたが、
子供の手が離れたら、夫婦でまた行きたいネと話していました。

ところが、その店の地域で働く知人と、久しぶりにケンちゃんの話をしたところ・・・・

なんと、3店ともダンナが亡くなったそうです。

絶句しました。

ならば、お店もなくなったのかとがっかりしたのですが、残された女将さん3人が
仲良く営業を継続しているとのこと。


よくよく聞けば、ダンナ同士が3兄弟ではなく、奥さんらが3姉妹だったのでした。
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4 コメント

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へぇ~ (ha-chansan)
2011-01-28 17:26:25
な話ですよね。
ケンちゃん、面白いお店だけど、そういう経路でできた店なら、名前の由来が知りたくなった。
てっきりケンちゃん一人がオーナーで、三つの店を持っていると思った。
返信する
はーちゃんへ (とほ)
2011-01-29 01:39:15
そうなんです。名前の由来が知りたくなりました。

もしかしたら、聞いたかも知れません。
最近物忘れがほんとにひどくて。

印象に残っていないから、聞いてたとしたらたいした由来ではないかもネ。

>てっきりケンちゃん一人がオーナー
ですよね。
あくまで想像ですが、娘3姉妹が同じ店名にしたということは、
もともと生家が、つまり娘さんらのお父さんがケンのつく名前かお店を経営
してたのではと思ったり・・・。
返信する
よ~できた話でんな~ (豆柴)
2011-01-29 04:28:39
起承転結になってますやん。
人生を感じさせるお話ですねー。

豚バラの串は、福岡に住んでた時に初めて食べて「美味しい~」でした。
最初は「え~豚バラ肉なんて苦手」だったんですが、
食べると、香ばしくて美味しいの~。
まあお店によっては脂っこかったりするけど。
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豆柴さんへ (とほ)
2011-01-29 20:14:27
ほんとですか?
書いた本人は、話が流れ流れて、何が言いたいのかわからんけど、それもマイブログだから、まっいいかー的エントリーと思ってます。(笑)

豚バラは焼き鳥屋に欠かせないと思ってましたが、当地の焼き鳥屋で注文したら、店員から鳥しか焼いてないと笑われた時はショックでした。

今は増えましたが…
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