トホホなおやじのから元気

母介護のため退職するも
家内の反対で地元に再就職
でも介護に会社の理解は得られず、
2016年介護離職した65歳

失望

2017-05-27 23:54:06 | 家族
結局、かみさんは4月からフルタイムで働き始めました。

5年待って、ようやく実現した夫婦での共同生活は5ヶ月で終わりました。

「今を逃すともう雇用されなくなる、働けないならしにたい。」

と、勝手に応募し採用され、この4月から朝7時半夕方6時まで母と二人の生活に戻りました。

飯炊き女と自分をよく卑下しますが、自分から家族の関わりは食事の用意しかしないことを選択しているとしか思えません。

相方(私)が助けて欲しいと頼んでいるのに、それよりも自分のしたいことを優先する・・・・

では、土日に家事、他に集中するかといえば、スマホでFBを眺めたり、ゲームをしたりで、ダラダラしています。

こちらは課題山積のなか、家事の合間に課題処理にあたらねばならず、しかも熟考が必要な課題に時間が足りず後手後手にまわり、不満足な状態が続いています。

こちらの課題も時間が経てば、解決が難しくなるのですが。

夫婦で協力して解決すべき問題に対し、妻が当事者意識を持っていないとしかいえません。

かみさんに、「当事者意識を持ってくれ!」と言うのですが、どこまで伝わっているのやら。

私が突然倒れたら、すべて妻か子が引き継がないといけなくなります。父が突然他界し、母はうつから認知症となり、全てを背負った私のように。

かみさん一人ではやれなければ(現状では間違いなくやれない)、就職したばかりで頑張っている子供を退職させて助けてもらうことになるでしょう。

かみさんは「子に迷惑はかけたくない」とか言いますが、本人が今していることは、「自分がやりたい事」を優先して「子に迷惑をかける」リスクを放置している状態です。



かみさんは一昨日から、息子の引越し作業の手伝いのために、会社を休んで上京しています。

成人した息子の引越しを母親が手伝うなんて、自分が息子の立場であれば、間違いなくかみさんから「マザコン」と言われたことでしょう。

まぁ、就職活動中の引越しなので、手伝いは通常以上に必要かも知れませんが。



思うに、家系として父4歳のときに祖父を亡くし、祖母一人に育てられた父は、家督制度のなか幼くして家長となり、やりたいことをやれず、
やらなければならないことに奔走した人生でした。

そんな父母に育てられた私は、

「やらなければならないことをやって、やりたいことができる」という行動倫理が基になりますが、

かみさんは「やりたいことをやって、残った時間でやらなければならないことをやる」ということのようです。

その結果「やらなければならないこと」の達成度は責任ある者のレベルに達していないのですが、おかまいなし。



愚痴になりましたが、自分は淡々とやらなければならないことをやっていくしかありません。

やり終えないまま倒れても、自分は頑張ったと自己満足を胸に、あとはかみさんに任せます。
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