goo blog サービス終了のお知らせ 

トホホなおやじのから元気

母介護のため退職するも
家内の反対で地元に再就職
でも介護に会社の理解は得られず、
2016年介護離職した65歳

マンウォッチング(その2)

2004-10-26 01:31:30 | 趣味
人ごみが嫌いなσ(・・)ですが、電車通勤だけは仕方ありません。
比較的混雑していない時間帯を選んでいるのですが、その割に妙な人と遭遇することがあります。

朝、座れないかわりに、比較的空いている電車を選んで通勤していました。ぎりぎり人と触れない程度にすいています。ある日のこと、揺れもしないのに、背中にぶつかってくる人に気がつきました。本でも読んでいるのかと最初は気にしませんでしたが、突然結構な衝撃で「ドン」とぶつかってきます。見ると、五輪真弓さん似の女性が立ったまま居眠りして「船を漕いで」いました。朝から疲れているのだなと、その日は降車駅まで我慢しました。

 さて、次の日です。同じ車両に乗っていると、またもその女性が私の後ろに立ち、数分もすると「頭突き」を始めました。かなり、いらいらしましたが、その日も仕方なく我慢しました。

降車駅の関係で乗る扉を変えたくなかったので、翌日からいろいろ立つ場所を変えました。しかし、必ず後ろに彼女が立ってきて、頭突きが始まるのです。そこで対策を考えました。

頭突き女の乗ってくる駅がわかったので、その駅に着いたら乗車扉の方へ向くようにしてみました。普通の人なら、顔を合わせて乗るのは避けるのですが、頭突き女は、またも正面に立ちました。頭が背中に当たるほど身長差があるので、向かい合うことに抵抗がなかったようです。しょうがなく、そのままにしていると性懲りもなく、頭突きが始まりました。ただし、今度はこれまでと違い、目の前で頭突きの素振りが見えるので、反撃が可能です。

頭突き直前で、頭を払いのけてやりました。気分爽快です。頭突き女はムッとしていましたが、しばらくするとまた頭突きの素振りを始めました。再度、クリーンヒットしたところで、その日の頭突きは終わりました。
 翌日も待ち構えましたが、覚えてくれたのか、「やっと」自分の方へは来なくなりました。やれやれと彼女に目をやると新たな目標を見つけ、頭突きを始めていました。

懲りないやっちゃ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ブリヂストンオープン | トップ | ドルーゼン »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

趣味」カテゴリの最新記事