風評被害、「負けねえぞ」農家の叫び・・

当店から３００メートル、すぐ近くに観光農園があります。サクランボ、桃、今が旬の苺・・今年は寒さでかなり遅れています。
その分ゆっくりと色がつくので甘味も旨みも抜群です。
彼は数年前お父さんを亡くされ、まったくの素人が専業農家へ、果樹農家に情熱を燃やしようやく仕事を覚えた矢先の原発事故、そして
放射能の風評被害、昨年のサクランボ狩り、桃狩り、例年ですと県外の観光バスが、毎日のように訪れますが昨年は、ほとんど見られませんでした。小生の店も観光のおこぼれを良く頂戴し、バスから降り、飲物、地酒をお買いになる方がたくさんお見えになられたのですが・・・・・・・・
見事に並んだ苺にビックリのゆあちゃんです。

写真の右上の言葉に小生・・・・・・天国からお父さんも応援していると思います。

ハウスの中にも入れてもらいました。

酒コーナーに懐かしい写真見つけました。
もう２０年前になりますが小生の子供たちです。亡くなられたお父さんのハウスにイチゴ狩りの招待された時の写真です。
一年のスキー教室で猫魔スキー場で足を折った長男坊、ゆあちゃんを抱っこするかわいい嫁さんをもらい末廣酒造さんで酒造りに情熱を燃やしています。・・・・食べるのに夢中の娘たち今は年頃に・・トホホです。

ちなみにお尻を向け苺狩りに夢中な方は、若き日の比沙ばあ・・・今も変わりません。