とどちゃんの縁側でひとり言・・・。

日々の生活の中で見たこと感じたことを記録していきます。

通訳。

2007-12-09 14:37:30 | 徒然なるままに・・・。
と、言うわけで緑風荘の写真はもうちょっと待っててね・・・。

あっという間に、今年も終わりですなぁ・・・。
昨日は義母の誕生日も兼ねて食事に行きました。

我が家から夫の実家へ向かう途中に大きな交差点があります。
国道4号線と旧4号が交わるところでして、ここは結構事故が多いのです。
直進車がまごまごしてると右折・左折の車がどんどこやってきますので、要注意。
直進するときは車間をつめて走行した方がお互い安全なのです。見通しもあまり良くないしね。

満腹になった私達夫婦。
運転は夫がしておりました。
夫は、昔は暴走してましたが、今は安全運転です。
この道を通るたび、私は夫に・・・。
「ほら!間あけちゃうとかえって危ないよ!」と言われておりました。
すると、昨日は夫が間をあけて走っておりましたので、私もすかさずこう言いました。

「間空げで走っと危ないよ」

夫は無言です。
いっつも人には言うくせに!!と思いもう一度私が言うと、どうも不思議そうな顔をしております。
思わず。
「何で黙ってんの!?」と言うと・・・。
「愛だけで走っと・・・?」と夫。

夫には・・・。
「あいだあげで走っと危ないよ」
「愛だあげで走っと危ないよ」

・・・・・・。

「そりゃあ愛だけで走ったら危ないし、何言ってんだ?」と思ったらしく・・・。

夫は、福島県人でありながら、知り合った時はイントネーションも標準語で、全く訛っておりませんでした。
東京本社に行った時は、訛ってないのでつまらないと言われるくらい訛ってない人で、現在の訛りは私と結婚してから身に付いたもので、まだまだ完璧ではないのです。

なので、私と義父母との会話が全く解らない時もあります。
そう言えば、先日、子供の頃の思い出話で、夫がお使いを頼まれて、解らないので言われたとおり言ったら笑われた事があるという話がありました。

それは・・・。
「サニーレタス」の名前を忘れてしまった祖母が、夫に・・・。
「葉ばっかりのレタス・・・。葉ばっかりって言えばわがっから」と言い。
お店で夫が言ったのは・・・。

「はばかり下さい」


それにしても・・・。
夫の家は、私もびっくりの訛りっぷりなのに・・・。
30年間(私と出会ったのが30になる年でした、そこからは訛りのワンダーランドです)訛らずに生きてきた夫にもビックリです・・・。

コメント (2)
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