俺は繊細な人を傷つけてしまう人間なんだよ
キミは私が傷つく度に
そう言っては
別れを予感して寂しげだった
あなたが悪いのではない。
あなたの 言い方が 悪いだけで
あなた自身は 素直
「人」が悪いのではないく「事」が悪い
少しずつ
お互いに
直していこうよ
私の言葉を遮り
話を逸らし
茶化すキミは
言い放ったね
恩着せがましいんだよ
酷い
あなたが私にくれた言葉を
私は全部受け取っているよ
自傷をしてはいけないということも
あなたから教わった
私
あなたの言葉に救われたの
だから私の知恵もあなたに分けたい
受け取ってほしい
それが恩着せがましいというの
ツヨシ 謝りなさい
「ごめんなさい」
これから
主導権は 私がもらうね
全てが不確かだった二人
これからは
ずっと
一緒に歩いて行かれる予感
心地よい安心感
恋が
愛に
変わった瞬間