ゆく宛のない恋

夫から愛されず 淋しく過ごした長い月日を捨て 幸せを掴みたい一心で家を飛び出したりりの独り言です
発達障害/鬱

ただ

2018-11-30 15:33:21 | 恋愛日記



キミとわたしの関係は
誰にも理解できないのかも知れない

けど
そんなことどうでもいい







わたしがキミを

大切に
愛しく

思っているってこと








それ以上でもそれ以下でもない

















.

2018-11-30 08:10:18 | 恋愛日記





これを過去のことにしたくないから
ここに綴りたくなかったけど


忘れてしまうのはもっといやだから









昨日の続きのように私たちは話した

相変わらずキミは
ロマンティックの向こう岸で
理系な事を言う

わたしにとって
最もどうでもいいことが
キミは好きなんだ

それすら懐かしく心地いい



いつものように
キミの声を聴くと
何故か眠気が襲って




電話を切ったあと


私は持て余すほどの真綿に包まれて
幸せだった


キミのイメージは白
真っ白だった


汚れのない
純白の純粋なキミだった











キミは

不思議














.



悪夢

2018-11-27 04:41:06 | 恋愛日記


私は夢の中でも
東京と福岡に部屋を持っていて
どちらに住むのかと
汗をだらだらとかきながら
苦悩していた
裁判にかけられてい た
逃げていた 
たくさんの悪魔が笑った
飛行機のチケットを買った
東京と福岡は近いと言い聞かせていた
何度も
何度も
言い聞かせた





夜明け前
飛び起きて
息苦しくて

あの夏のわたしを
可哀想に思う












,

変化

2018-11-18 19:02:53 | 恋愛日記



“りりさん
もうすぐです
もうそこまで来ています゛

お師匠は何度となく
そう仰る



特殊な力を持つ人で
顔を見ればその人の性根がわかってしまう


私は会うのが怖かったけど






゛私は五万と人を見て来ました
けどこちらに来られる人は滅多にいないのですよ

りりさんの声を電話でお聞きした時から
確信していました

誰でもこちらの世界に来られるわけではないのです


大丈夫です
自信をもってください゛







わたしは本当の純粋を
持っているのだという



だからあまり関わりのない人から
怖がられたり
変に好かれたり
やたらに褒められたり
居るだけで目立ってしまったり
嫌われたり

純粋すぎて理解できないものを
人は怖がるという





とは言え
悟りの道は平坦ではない

どんどん変わっていく自分に付いていくだけでも
疲れ果てる
 




一昨日の深夜
私はお師匠と話していた

この
ゆっくりとした話し方も
無くなると聞いた  

もちろん男性が怖いということも



確かに
悟った人がこんな話し方をするのはおかしいし
臆病なのに悟っているなんて
どうやっても考えにくい



けど
この話し方は
私のトレードマークのようなもの

手放すとなると 
そんな風に感じて


お師匠のまえで
声を上げて泣いた
散々泣いた






泣けない人は変われないと
お師匠は言った














変わってしまう前に
























もう一度



キミと
話したいんだ





















.

2018-11-02 20:10:41 | 恋愛日記



あなたが知らない間に

私はずいぶん変わった



逞しくなったと友達に言われた



私という木があって

そこから枝が出ている



私を取り巻くものたちの

いくつもの枝



その枝葉は風に揺れるけど

幹は揺れない



私はもう

揺れない







キミへの気持ちは消えないけど

決して

大きく揺れて

倒れることはない




ないの