さて、 『花より男子』のドラマが今やっていますね~、ついに日本でのドラマ化。
原作マンガ(1992-2003)→1995年に映画化(つくし:内田有紀、道明寺:谷原章介、花沢類:藤木直人…という面子だった。内田有紀は当時人気絶頂でしたねー。今は奥様となられて引退しましたが、髪型(ベリーショート)がブームになったり。男性2人は当時は何とも思わなかった…というより引き立て役的な感じでしたが、今はドラマ牽引役ですもんなぁ。時代はまわるーよ、まわーる♪)→1996年アニメ化→2001年台湾版ドラマ『流星花園』(こっちは、教育的配慮により設定が高校でなく、大学。)となり。
で、現在。金曜10時のドラマ枠で放送中。
見てて思うのは、土壇場での作品変更にも関わらず上手いこといってるなぁー、なんて思いつつ。脚本もキャストも。なかなかいい感じに仕上がっていて。視聴率もいいようで…。
で、土壇場での作品変更になる前は、『のだめカンタービレ』 だったんですよね。
私、原作マンガ(というか二ノ宮知子さんの作品全般)が好きなんですが、実はドラマ化にならなくてよかったかもなぁ、という気持ちもあります。(しかも、ドラマ・映画化の2本立で考えていたそうで!参照ニュースとして、コチラ)
理由は、連載中の作品のドラマ化があまり好きでない。(うまく完結できないと…破綻する!)
↑は連載中モノに共通する私的な思いですが…
のだめに関しては…あの濃ゆいキャラクターをどう仕上げられるのか!?という楽しみと恐怖の半々。単純に素敵な音大青春ストーリーになるのか、それとも原作に忠実なくらいの笑いと音楽が盛り込まれた話になるのか―――という。(白紙になった企画に熱く語りすぎ??)
キャストとして、のだめ:上野樹里、千秋:岡田准一(V6)というのはちょっくら耳にしてましたが…。この2人よりも気になるのは…特に真澄ちゃんは誰が演じる予定だったんだろう…ミステリー。
TBSで音楽モノというと…、今は奥様になった今井絵里子+実力舞台若手俳優の藤原竜也主演の『L×I×V×E』を思い出してみたりするなぁ。
で、結局白紙になった理由として、主題歌をめぐってちょっとトラブルになったみたいですね。クラッシックで行くか、それともジャニーズのタレントさんの曲か否かという。うーん、大人な事情だ!(苦笑)
この事情を知ってから、あぁ、なるほどと思ったことが。
のだめのCDBOOKが出たり、クラッシックブームというのもあるけど、割りに『のだめカンタービレ』という作品が色んな媒体で取り上げられていた一因に、ドラマ化の動きも含めてのことだったのかなー、なんて思うのでありました。あくまで私的推測の域ですが、なんとなく世の中のカラクリ。
それと、少し前にテレビ50年史?特番みたいなので、ジャニーズ事務所さんのタレント特集(フラッシュバック!!みたいな)をやっていたのを見て、これも和解による行為の1つなのかなー、なんて思ったり。
私はジャニーズに関してよく判らないけど、すごい事務所だなぁと思う。どのTV局でもタレントさん見ない日ないくらいだし。海外から見ても魅力的なタレントさんを抱えてるみたいですよね?韓国だとDaumカフェ検索するとヒットするし、中華圏でももちろん。そーいえば、クアラルンプールのタワレコに行ったときに「タッキー&翼」のアルバムがコーナー作られていたっけ…。
さて、話は戻して『花より男子』。
実は私この原作…つまりマンガがあまり好きではなかったりする…んですよね(苦笑)
でも、どうやらドラマは普通に見れそうです。『流星花園』も普通に見てるし。
たぶん、苦手な理由の1つに、女のギトギトした渦巻く陰謀とイジメというか、そういうのが苦手なんですよね。主人公が耐え抜くよりは、正々堂々と戦い抜いて、恋愛も成就させるから清々しいんだけど。
ところで、日本版では主人公の成金になった幼馴染が出てこないけど、これは省いて結構ドラマがスッキリしてるなー、なんて見ながら思いました。まぁ、限られた回数だと、そんなに人物を多くしても…といったところなのかな。代わりに原作にはないバイト先の女将さんがいい味出してたり(笑)
作品が長いから、公式BBSを覗いてみると…Part2もという要望も出てるみたいですね。どうなるんだろ…。確かに人気出そうだし、長くなっても不思議じゃないし。『流星花園』も2(オリジナルエピソード)あるし、どうなるんでしょうか?視聴率次第??
キャストは…、個人的にツボなのは西門役の松田翔平+美作役の阿部力(李冬冬)ですかね。あと、道明寺の姉、椿姉さんをやる松嶋奈々子。って…全員脇役だ…。
ちなみに、これから関東のみみたいですが、1・2話の再放送があったりするので、とりあえず録画でもしとくかー…。もう、見たというのに。合掌!
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