reverse*rebirth

4年ぶりに稼働しました。日々の糧にlogをつける-。韓ドラは相変わらずいろいろ見ております。

スペイン語、始めますた@NHK外国語講座回想

2005-04-17 00:29:11 | テレビ・ラジオ番組
春…というと、何らかの物事の始まりというか区切りの季節ですよね。
例えば、学校とか会社とか新しいステージへの節目。
こんな季節には、何か新しい自分を見つけたくて、変化したくてうずうずするもの。
語学をマスターしたい!、とか。

そんな中、何気に見ているNHK外国語講座も4月から一新してスタート。
思えば、結構前から見てるけど、なかなか続けられない。
理由はいろいろ。

・内容/キャストの構成などが、年度によっていい時とそうでない時があって
自分がやりたい時と合致しなかったり、する。

・とっつきやすいけれど、結構スピードが早いので、サボり気味になるとかなりツライ。
 特に、完全なる初心者だったりすると…違うかな?
 (まぁ自分の責任なのだけれど、あるいは気合が入ってない、とか。)
 
 じっくりと積み重ねるなら、やはしラジオ講座の方が向いているかも。
 しかし、逆にラジオ講座はテレビ講座よりも硬い感じがして…
 CD(多少放送より省略版)を買えばいつでもやり直せる利点もあるけれど。
 あると思うとかえって身が入らない。

・できれば、再放送を含め週2回でなくて、週3回にして欲しい。
 それかまとめてダイジェスト版とか(たまにあるけど)
 ビデオで録画しててもうっかり忘れること多数回あるので。
 (これも自分がいけないのに、NHKに責任転嫁してるけど) 

そんな中、今年はまだすべての講座を見てないけれど(見る気か!?)
スペイン語講座がかなり面白い。
ちなみに生徒役はお笑いの『笑い飯』の2人。
(先日のMatthew's Best Hit TVの芸能界検定試験で中島美嘉が『笑い飯』の
コンビ名を問われて、わからなくて【飯】とだけ書いていたけれど)

去年ぐらいかな、生徒役が女性だけ、からに変化が出てきたけれど。
(あと、生徒役が特に設けなくなったような気も…。)
ちなみに、去年はドイツ語講座を『ペナルティ』が出演。
NHKテキストの案内パンフレットに[ドイツ語講座には人気のお笑いコンビがナビゲートします]
みたいなことが書いてあって、誰なんだろうなぁなんて思っていたものではありますが。

あと今年は、中国語講座には金子貴俊さんが、ハングル講座には倉本裕貴さん。
見たいのだけれど、まだ見てない…。
金子貴俊さんは、『ウォーターボーイズ』のオトメちゃん、といえばですが。
あとは『ウルルン滞在記』とかでも結構印象に残っているなぁ。
最近は、色々と活躍されてますね。
私は彼の書く詩なんかも好きなのではありますが。

さて、話は戻ってスペイン語講座。
何故、急にスペイン語に興味を持ったかというと…
たまたま初回の放送に自分が見たいなぁと思っていた『海を飛ぶ夢』
アレハンドロ・アメナーバル監督のインタビューが見たいなぁと思って
見ていたら番組構成のテンポがよく面白かった、という単純な理由。

で、番組見てからテキストを購入し読んでいたら
¡Hasta mañana.!(アスタ・マニャーナ/また明日)
をみて、テレビ朝日の深夜にやっている「あしたま」こと『あしたまにあ~な』
ってこの言葉から来てるんだろうなぁ、と思った次第。

いやはや、いろんな所に外国語って見つけられるなぁ。
『FRAU』はドイツ語で女性、の意。
『Domani』はイタリア語で明日、の意。
意味がわかって、番組なり雑誌なりに目を通すのと、知らないのとでは
やっぱり何かが違ってくる。
気づいてるって、知ってるのってやっぱり素敵カモ。
それがたとえ中途半端であったとしても。

とりあえず、そんなわけでスペイン語講座、勉強とは断言できないが
視聴は始めますた。2回目を見てないので、早く起きて再放送を見ないと!

そして、NHK外国語講座回想。
私がかつて見ていて好きだったときの講座。
『中国語講座』生徒役が、はなサン・浅川稚広さん・清水ゆみさんの時。
相原茂先生の古畑任三郎の真似が
結構好きだった。
浅川稚広さんの時は、出演者が多くて、ウサギとパンダのマスコットの
明明と輝輝博士が出てきたりして、わいわいとしててかなり楽しかったなぁ。
清水ゆみさんのときは、しゃれてたし。小粋でした、私的には。

『ハングル講座』は、阿部美穂子さんが生徒役の時だな、やっぱり。
と同時にこの時は、兼若之先生のキャラクターや教え方も最高だった。
やっぱり面白く覚えられないと。
「今日の一本!」って叫ぶ先生の姿が好きだったなぁ。
それから時が経って、兼若先生の話を聴く機会があったけれど
実際にお見かけしたときも、TVで見たときと同様に
パワフルでとっても面白かった。
このときにあった神野美伽さんの「歌うハングル酒場」もあったし。
そういえば、阿部美穂子さんはこの講座の卒業旅行で崔成勇選手と結婚されたし
こうして、番組がきっかけで語学を続けてる姿って微笑ましい。

何故って、中には生徒役として学習してるのにも関わらず…
過去にいかにもやる気のない人が見かけられたりしたもので
本人はそこまであからさまにしてるつもりないんだろうけど、
意外とテレビ画面にそのモチベーションの「なさ」ってものが反映されてるものなんですよ。

『ハングル講座』はあとは小倉紀蔵先生の時だと、三津谷葉子さんの時かな。
色んなゲストが来て面白かった。
そういえば、ユミンも出演してたし、多分このころかその後位からすごくブームに
なった気がする。ハングル講座の認知度も。
小倉先生自身もすっかり有名になったし。
「ハングルはパズルだ」という先生の教え方もかなり浸透したんじゃないのかな。

私的には、小倉先生が講師を務めていた中では、この時が一番構成的にも
良かったような気が…。最初は先生が韓服を着ていて、セットも暗く…
生徒役も俳人の黛まどかさんが務めていたけれど、なんだか印象も面白さや
とっつきやすさというよりも、地味で高尚な感じがしていて。

あとは、『イタリア語講座』は吉岡美穂、加藤ローサの時。
加藤ローサの時は、講師の押場靖志先生のキャラクターが良かった。

『フランス語講座』は去年のスキット、群像劇?『アパルトマン25号室』が
かなり好きだった。ので、途中からついてけなくなったけど、少しは理解できた。
今年も講師をされている國枝孝弘先生をはじめ出演者がいい味を出していて。
またやって欲しい、と思うくらい。
今頃になって何故ビデオ録画しとかなかったんだろう、と後悔。
ちょっとここで勝手にNHKさんにお願いをしてみる。
廉価でDVDソフトを出してくれ、去年のフランス語講座を~!m(_ _)m
あと、フランス語講座はパトリス・ルロワさんのキャラクターも大きい。

とりあえず、記憶に残ってる、好きだったときのNHK講座はこんな感じ。
考えてみると、やっぱり出演者のキャラクターって大きいかも。
インパクトある人もいれば、そうでない人も。
それを良くも悪くも味付けするのは構成だったりするし。

そんなわけで、今年もNHK外国語講座鑑賞日和だったり。
しっかし、こんなに↑見ているにも関わらず、全く身につかないっていうのは
きっと本腰入れて勉強してないせい、なんだろうなぁ。
しくしく(TOT)

あと、昨年からアラビア語講座が新しく入りましたが、次にはどの言語が
仲間入りするのだろう?とちょっと推測したくなるこの頃。
私的に、次はタイ語あたりが来るのではないか、と思うのですが。
あの優しい言葉の響きと、一見すると絵文字みたいで難しそうな文字なのですが
自分で習得できたらいいなぁ、と思うので、希望だったりする。

さてさて、皆さんの思い出の(笑)NHK外国語講座は何でしょう??
良かったら教えて下さいませ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿